近々台湾旅行を控え、台湾中国語講座へ参加してきました。ワンデーの集中講義で6時間のレッスン。台湾で旅を楽しむことを目的としたレッスンでした。

昨年も2回ほど台湾行き、乗り物に乗る時、食事のオーダーや買い物をする時、結構戸惑ってできないことがたくさんありました。

今回レッスンを受けてみて、次回の台湾は色々と自信を持って行動できそうです。

レッスンは、中国語のイントネーション「四声」から始まって、母音や子音の発音、数字、食べ物、乗り物の読み方を習いました。そして、台湾旅行で確実に使うフレーズ BEST 5というのを先生が作ってくださって、「すみません」「これください」「~~したい」と言ったフレーズを練習しました。

自分の名前の中国語での発音の仕方も習ったので、まずは、挨拶と自己紹介くらいはできそうです。

中国語は、文法の構造がとてもシンプルなので、英語の学習経験がある日本人であれば、ここはあまり大きな問題にはならないような気がします。

難しいのは発音です。日本語には存在しない音があって、なかなか出てきません。特に難しいと感じているのは、ピンインで表記される、母音のeと、子音のrの発音。私は、大学院で音声学音韻論の論文を書いたので、理論はいろいろと英語や日本語と共通することも多く、頭で理解できることはたくさんありますが、音は簡単には出てこないです。発音はスポーツと同じく、トレーニングあるのみなので、ここは先生についてしっかり勉強したいと思っています。

ある程度基本を学べば、あとはGoogle 翻訳アプリを使うことで、個人手配の自由旅行も、困ることはなさそうです。こうしたツールの存在や使い方などは、独学ではなかなか情報をつかめないので、講座に参加して、良い先生や学習仲間との出会いはとても貴重な時間でした。

ほんの一週間ですけど、独学で予習をしていて、できないところ、わからないところがある程度分かっていましたから、それらを質問することで、疑問や不安を解消できました。やはり対面講座は、先生から直接フィードバックがいただけるのが何よりの魅力。予習をしておくことで、効果的に時間を使うことができます。

次回の台湾旅行では、少しでも多くの台湾語を使ってみて、現地の方々とコミュニケーションを取ってきたいと思います。

【学びのまとめ】

●数字のピンインと四声

零 ling (二声)

一 yi (一声)

二 er (四声) 兩個 liang ge (三声)

三 san (一声)

四 si (一声)

五 wu (三声)

六 liu (四声)

七 qi (一声)

八 ba (一声)

九 jiu (三声)

十 shi (三声)

百 bai (三声)

● 台湾にいったら必ず使うフレーズ ベスト5

すみません 不好意思  bu hao yi su 4341

これ下さい 我要這個  wo yao zhe ge 344

~~ありますか? 有没有~~ you mei you ~~~ 323

~~ はどこにありますか? ~~在哪裡 ? zai na li 42

ex.トイレはどこにありますか? 洗手间在哪里? xi shou jian zai na li 23142

~が欲しい、~したい 我要~ wo yao ~ 34

●地名

嘉義 jia yi 14

阿里山 a li shan 131

奮起湖 fen gi hu 432

石棹 shi zhao 24

桃園 tao yuan 22

台湾 tai wan 21

日本 ri ben  43

站 Zhàn

ex 私は嘉義に行きたい 我要去嘉義 wo yao qu jia yi 34414

去のquはチュー。息を出しながら、唇を丸める 第四声

●食べ物

便當 bian dang 41

小籠湯包 xiao long tang bao 3211

牛肉湯 niu rou tang 241

打包 da bao 31 持ち帰り

雞肉飯 ji rou fan 144

滷肉飯 lu rou fan 344

海鮮 hai xian 31

麵包 mian bao 41

套餐 tao can 41 定食

韭菜碼頭 Jiǔcài mǎtóu

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【首里城の風水思想をあなたの家に】 株式会社ロンジェ 代表取締役 東道里璃 琉球風水師・風水空間プロデューサー 立教大学大学院異文化コミュニケーション学修士 著書「琉球風水で叶うナチュラルエレガント 風水空間デザインの教科書」ガイアブックス 風水空間デザイン®を実践的に学ぶロンジェ風水アカデミー学長。オンラインとリアルのハイブリッドスクール。 風水空間デザイン®は、宇宙の原理原則✖️脳科学で、理想の自分になれる空間を設計します。建築・インテリアのプロも認める風水です。 東京世田谷で生まれ育つ。高学歴・アナウンサーという職業で、表面的には幸せに見えた。しかし、家族の他界や、落馬して骨盤を骨折しうつ病になる。 幸せそうに見えて不幸な人生から、心の幸せを求めて風水に出会う。風水の実践から思考習慣が変わり、心の幸福度が上がることを体感する。 しかし、一般向け風水書籍の知識の寄せ集めによる新築住宅の設計は失敗する。大地震を機に東京から沖縄に移住。建築設計に通用する王朝時代の伝統風水術に出会い、琉球風水師になることを決意。 その風水術は、建築・インテリアの専門家に注目され、セミナー参加者は1000人を超える。沖縄建築賞の最高賞を受賞歴をもつ一流建築士とのコラボ設計は新聞の一面を飾り、住宅の専門紙で多数の風水コラムを執筆。 幸福感に満たされ理想の自分になれる「風水空間デザイン™️実践会」を主宰し、建築・インテリアの設計者を風水空間デザイナー®️へと育成。一人でも多くの人が美しく心地よい住まいで暮らすことができるよう、新築を控えた人たちや住宅業会の関係者が風水を実践して学ぶコミュニティを運営している。 「首里城の風水と宇宙の本質」講演動画をプレゼントしています。