ロンジェ琉球風水アカデミー
学長の横川明子です。

一都四県では、週末の外出自粛要請が出され、
沖縄県でも、ここ数日で、
ウィルスが外から県内に持ち込まれていることから、
県外への旅行の自粛要請が出ています。

沖縄県は、まだ感染者が少ないので、
首都圏ほどの緊迫感はありませんが、
いつ何が起きても大丈夫なように
心の準備だけはしています。

フランスは、3月17日から、コロナの影響で全土が封鎖されており、
フランス在住の作家、辻仁成さんのブログが注目されています。

家にいなくてはいけないので、
なかなか身体を動かすこともできず、
楽しみと言えば食べること。

リラックスウェアで一日過ごすので、
身体もゆるみ・・・とのことで、
外出制限は、健康管理が難しそうですね。

私も、久しぶりに食材と向かい合い、
今週から、1.5食生活に戻しました。

2年ほど前に、健康についていろいろ調べ、
たどり着いた情報は、
現代人の食生活は、栄養失調カロリーオーバーだということ。

そして、世界には、食べ物を食べずに、
プラーナ(氣)を摂取して生きている
「不食」の人々がいることを知り、
飽食な人生より、こちらの世界に近づきたいと思いました。

1.5食といっても、単に食事の量を減らすのではありません。
栄養失調カロリーオーバーの反対、
量は少ないけど、安全で栄養価の高い食事をとるのが成功の秘訣です。

しかし、しばらく1.5食の生活を続けて、体重も6㎏落ちたのですが、
昨年、ハードスケジュールが続いた時に、
食事を丁寧に作る意欲も時間もなく、外食やお惣菜が増え、
食事もしっかり2食の生活に。

外出が増えると、
丁寧に暮らすことが難しくなってしまいますね。

2月から、事業をほぼ完全オンライン化したことで、
家にいられる時間も長く、
自分のペースで、食事も運動も、
ライフスタイルを上手くコントロールできる生活に戻りました。

今回のコロナによって、慣れないリモートワークが始まり、
なかなかペースがつかめないという方も多いと思いますが、
一日家にいる生活では、理想の時間割をつくり、
仕事と休憩は、時間と空間の区切りをつけ、
運動の時間を予め確保し、食事の量や回数も決めておくと良いです。

フランスでは、ロックダウンは2週間という形で始まったそうですが、
6週間に伸びるかもしれないともいわれているそうで、
日本もロックダウンが行われるとしたら、
どの範囲でおこなわれるかわかりませんし、
長期化することも考えられます。

氣づいたら、いつも着ていた服が着られなくなってしまったという
ことにならないよう、外出の自粛要請が出た今の時点から、
氣使いが必要ですね。

さて、1日1.5食って、どんなもの食べているんですか
とよく聞かれますので、我が家の常備しているものをご紹介します。

・玄米(無農薬・無化学肥料)
・本醸造醤油
・こめ油、ごま油、太白ごま油
・天然醸造の味噌
・ヒマラヤ岩塩ブラック
・デーツ(オーガニックのドライフルーツ)
・生アーモンド、生クルミ
・オーガニックルイボスティー
・オーガニック ローカカオパウダー
・有機無調整豆乳
・さつまいも
・もち米&玄米麹(甘酒製作用)
・乾燥わかめ
・ごま
・全粒粉小麦

これに、生鮮食品をプラスします。
ベジタリアンでも、マクロビでもないので、
お肉も卵も食べます。

食べ物は、基本的に質で判断しています。
ただ、白い炭水化物、乳製品、砂糖はできるだけ摂らないようにしていますが、
外食ではあまり氣にしないようにしています。

デーツとは、エジプトはイランを産地とするドライフルーツで、
一粒食べれば、砂漠を一日歩けるといわれるほど
ミネラルが豊富で、栄養価の高い食べ物。

妊娠中の聖母マリアや、
クレオパトラが好んだという歴史もあり、
断食明けに食べる食品としても知られています。

以前受けた、アーユルヴェーダの施術の後に、
デーツとナッツが出てきて以来ずっと愛用していますが、
「デーツを食べていれば砂漠を一日歩ける」という
プログラムがインストールされていると、
口さみしくて食べ物を食べることもなくなります。

久しぶりの1.5食生活は順調。
甘酒豆乳ココアと、デーツとナッツで朝を迎え、
昼頃に、主食無しで、軽く食事。
夕方に、一食いただきます。

おやつには、ふかしたサツマイモとナッツに、
ルイボスティーなど。

ただ、仕事の関係者や、友人と外食する時は、
普段の食生活は内緒にして、
何でもおいしくいただきます。

何でもこだわりすぎるより
8割できれば合格でいいかなと思っています。

大切なのは、楽しいこと。美味しいこと。

ヨガの経典によると、
腹4分目の状態とは、意識が神に近づくそうです。

一度緩んでしまった食生活ですが。
外出の自粛要請をきっかけに、
改めて自分が目指すべき方向を見直しました。

いざ、食生活を1.5食に戻してみると、
思ったより快適です。

ただし、ダイエット目的であったり、
我慢するという気持ちになってしまうと、
この食生活はあまりおすすめできません。

今、コロナの影響で、食べ物が思うように手に入らない人達もいらっしゃるので、
「食べ物を分け合っている」という想いを抱けると
豊かな気持ちでいられます。

直感力を上げたい方や
精神を研ぎ澄ませたい方にお勧めです。

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【首里城の風水思想をあなたの家に】 株式会社ロンジェ 代表取締役 東道里璃 琉球風水師・風水空間プロデューサー 立教大学大学院異文化コミュニケーション学修士 著書「琉球風水で叶うナチュラルエレガント 風水空間デザインの教科書」ガイアブックス 風水空間デザイン®を実践的に学ぶロンジェ風水アカデミー学長。オンラインとリアルのハイブリッドスクール。 風水空間デザイン®は、宇宙の原理原則✖️脳科学で、理想の自分になれる空間を設計します。建築・インテリアのプロも認める風水です。 東京世田谷で生まれ育つ。高学歴・アナウンサーという職業で、表面的には幸せに見えた。しかし、家族の他界や、落馬して骨盤を骨折しうつ病になる。 幸せそうに見えて不幸な人生から、心の幸せを求めて風水に出会う。風水の実践から思考習慣が変わり、心の幸福度が上がることを体感する。 しかし、一般向け風水書籍の知識の寄せ集めによる新築住宅の設計は失敗する。大地震を機に東京から沖縄に移住。建築設計に通用する王朝時代の伝統風水術に出会い、琉球風水師になることを決意。 その風水術は、建築・インテリアの専門家に注目され、セミナー参加者は1000人を超える。沖縄建築賞の最高賞を受賞歴をもつ一流建築士とのコラボ設計は新聞の一面を飾り、住宅の専門紙で多数の風水コラムを執筆。 幸福感に満たされ理想の自分になれる「風水空間デザイン™️実践会」を主宰し、建築・インテリアの設計者を風水空間デザイナー®️へと育成。一人でも多くの人が美しく心地よい住まいで暮らすことができるよう、新築を控えた人たちや住宅業会の関係者が風水を実践して学ぶコミュニティを運営している。 「首里城の風水と宇宙の本質」講演動画をプレゼントしています。