ロンジェ風水アカデミー、学長の東道里璃です。

今日は、タイムマネジメントについてお話ししたいと思います。

私は、時間を命とイコールで捉えています。私たちは時間の中で生かされているわけですから、命を扱うように大切に扱っていきたいものですよね。

私の時間管理は、『七つの習慣』の時間の考え方と、そして『神・時間術』という本を書いた、脳科学から時間の使い方を提唱されている樺沢紫苑先生の考え方を参考にさせて頂いております。

私は昔からね朝型で、いまは朝4時半に起きて21時に寝るという生活をしています。朝の4時半から12時まで、この午前中が私の勝負タイムなんです。朝、4時半に起きたらまず瞑想をして、それから白湯、温かいお湯を飲んで心を整えていきます。私の会社は朝のスタッフのミーティングを5時半前後に行っておりますので、ここでその日1日に何の仕事をするかを簡単に話し合っています。

◆早朝の散歩で自然のエネルギーを取り込む

そして、6時から7時の時間帯は、アーシングタイムです。沖縄は今、ようやく太陽が昇るのが早くなってきました。東京と比べると1時間ぐらい、太陽が昇るのが遅いので、冬なんかは明るくなってくるのが7時過ぎなんです。今の時期は6時にはもうすっかり明るくなっていますから、この時間帯に外へ出てお散歩をします。

朝の6時から7時の時間は、いいことがいっぱいあるんです。例えば、朝日を浴びる。朝の太陽のエネルギー、プラナーが入ってくる時間なので、それを松果体に浴びることができます。また、太陽の光が入ったことによって植物が光合成を始めますので、植物から非常にいい氣エネルギーが出てくるんです。その空気も吸うことができます。そして海に行ってビーチを歩けば、大地からいいエネルギーを取り込むことができます。朝は朝日のエネルギー、空気のエネルギー、大地のエネルギーと最高にいいエネルギーがいっぱいですから、この時間にお散歩をして、脳内ホルモンのセロトニンをしっかり出して、体を目覚めさせていきます。

◆生産性の高い午前中はクリエイティブに

散歩から帰ってきたら、ちょっとした家事をしたり、お茶を飲みながらちょっとゆっくり過ごすした後、8時から12時までの4時間が、私の仕事の勝負タイムです。今日何をするかという1日の計画は朝一でしっかり立てているので、この時間は、思考をまとめるアウトプットをして、自分の頭の中を整理していくことに当てています。今日は動画の撮影をしていまが、講座の企画ですとか、この先、何をしていくかという全体像、戦略設計をする時間に使っています。生産性の高い午前中は、新しいものを生み出す時間。いわゆる、七つの習慣で言うところの「緊急でない重要なこと」に使っています。

逆に午後は、生産性が落ちてしまって、眠くなってしまう人も多いと思います。ですから、ここでクリエイティブな仕事や執筆などはなかなかできないので、基本的にミーティング関係は全部、午後に入れています。今はオンラインが多くなりましたけれども、人と会ったり、話したりしていると脳も活性化しますから、午後はそんな時間に使っています。

◆夢を叶えるナイトルーティン

夜は寝るのが早いので、あまり刺激的な事をし過ぎてしまうと眠れなくなってしまうので、カフェインを摂らず、そして心がが温かくなるような映画やドラマを見て、ゆったりと過ごすようにしています。

夜に会議が入ることもあるのですが、なるべく脳をガチャガチャと使う時間にしないように心掛けています。そして大事なことは、寝る10分前、脳のゴールデンタイムのナイトルーティンです。脳は、寝る10分前の物事をしっかり記憶しているということで、この時間に何をするかがすごく大事だと言われています。私は、寝る前にまず、今日の感謝を三つ、言葉にします。ありがとうの言葉を発することで、感謝の気持ちを蘇らせます。それから鏡の前で、「自分はこれができる」「この夢は実現できる」と、ポジティブな自己暗示をかけていきます。

そして、ロンジェ®︎には、自分の夢を描く「夢実現シート」というツールがあるのですが、そのシートに描いた画像を見たり、書いた言葉を読んで、自分の夢をしっかりインストールします。そして、枕元には必ずアロマを準備します。ラベンダーとオレンジを使うことが多いのですが、アロマの香りと一緒に眠りにつきます。こういった感じで副交感神経を優位にして、心も体もリラックスさせて、アルファが出てくるような脳の状態を作ってあげると、夢のインストールが効率的にできるそうです。

朝と夜のルーティンとして、ちょっとしたことを習慣にしながら、脳の性質を考えて、クリエイティブで生産性が高い仕事は午前中に、インタラクティブな仕事は午後で、夜の時間はリラックスするというふうに、時間帯に分けてタイムマネジメンしています。

モーニングルーティーン

  • 瞑想
  • 白湯を飲む
  • 朝日を浴びる
  • 朝の新鮮な空気を吸う
  • アーシングをする

ナイトルーティーン

  • 感謝を言霊にする
  • 鏡の前でポジティブな自己暗示をかける
  • 夢や目標を描いたシートの画像や言葉を読み返す
  • リラックス効果のあるアロマと共に眠りにつく
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【首里城の風水思想をあなたの家に】 株式会社ロンジェ 代表取締役 東道里璃 琉球風水師・風水空間プロデューサー 立教大学大学院異文化コミュニケーション学修士 著書「琉球風水で叶うナチュラルエレガント 風水空間デザインの教科書」ガイアブックス 風水空間デザイン®を実践的に学ぶロンジェ風水アカデミー学長。オンラインとリアルのハイブリッドスクール。 風水空間デザイン®は、宇宙の原理原則✖️脳科学で、理想の自分になれる空間を設計します。建築・インテリアのプロも認める風水です。 東京世田谷で生まれ育つ。高学歴・アナウンサーという職業で、表面的には幸せに見えた。しかし、家族の他界や、落馬して骨盤を骨折しうつ病になる。 幸せそうに見えて不幸な人生から、心の幸せを求めて風水に出会う。風水の実践から思考習慣が変わり、心の幸福度が上がることを体感する。 しかし、一般向け風水書籍の知識の寄せ集めによる新築住宅の設計は失敗する。大地震を機に東京から沖縄に移住。建築設計に通用する王朝時代の伝統風水術に出会い、琉球風水師になることを決意。 その風水術は、建築・インテリアの専門家に注目され、セミナー参加者は1000人を超える。沖縄建築賞の最高賞を受賞歴をもつ一流建築士とのコラボ設計は新聞の一面を飾り、住宅の専門紙で多数の風水コラムを執筆。 幸福感に満たされ理想の自分になれる「風水空間デザイン™️実践会」を主宰し、建築・インテリアの設計者を風水空間デザイナー®️へと育成。一人でも多くの人が美しく心地よい住まいで暮らすことができるよう、新築を控えた人たちや住宅業会の関係者が風水を実践して学ぶコミュニティを運営している。 「首里城の風水と宇宙の本質」講演動画をプレゼントしています。