琉球風水の知恵を、地域と未来へ
大学・自治体・観光関連団体向け 講演・セミナーご依頼
沖縄発・琉球風水の研究と実践を通じて、地域文化の魅力や伝統的な空間づくりの知恵を広くお伝えしています。
大学での教養講義や自治体主催の市民講座、観光協会による文化啓発イベントなど、対象と目的に応じた講演をご提案可能です。
学術的な裏付けとフィールドワークに基づいた、信頼性の高い内容をベースに、
「文化を未来へつなぐ」現場の方々と共に歩む講演スタイルが好評をいただいています。
講演対象:大学教育機関/自治体・行政機関/観光団体・協会/企業(建築・インテリア・不動産業など)
講演内容例:琉球風水・首里城・伝統集落・琉球民家・テーブルコーディネート・グローカル教育・アイデンティ形成
対応形式:対面講演・オンライン講義/パネル登壇・現地セミナー
風水思想からひもとく、琉球の空間文化と地域づくり
琉球王国時代から受け継がれてきた風水思想は、自然と共に生きる知恵の体系でもあります。「文化財」や「まちづくり」に関心のある大学・自治体・観光関係者に向けて、琉球風水の視点から空間と文化を読み解く講演が可能です。現地フィールドワークや歴史的資料に基づく再現性の高い講義により、現代の地域課題とも接続した学びを提供します。
大学教育・観光講座に対応する、専門性と柔軟性
沖縄国際大学で開講されている講義「グローカルセミナー」では、琉球王国の都市計画を支えた風水思想を出発点に、地域文化の深層に迫ります。そのうえで、異文化コミュニケーション論やアイデンティティ、ライフデザインといった現代的テーマへとつなげる、横断的で実践的な授業を展開しています。風水学と異文化理解を融合した独自のアプローチにより、受講者一人ひとりの内面に働きかけるインタラクティブな講義が特徴です。
観光人材育成のための研修や文化講座、地域資源を活かした観光コンテンツの企画などご相談にも柔軟に対応いたします。
講演テーマ(一例)
琉球風水から読み解く首里城の空間構造と再建の未来
──歴史資料とフィールドワークに基づく、文化財再建の視点
備瀬・竹富・多良間──琉球風水から見る集落の風景と暮らしの知恵
──伝統的集落に息づく風水思想と現代のまちづくりへの示唆
地域文化を活かす観光の在り方と“見えない価値”の伝え方
──風水的視点で紐解く文化ツーリズムと空間ブランディング
東洋思想とグローバル社会──風水・陰陽・五行から学ぶ異文化理解
──大学講義「グローカルセミナー」の一部を体験形式で紹介
“自分軸”を育てるライフデザイン講座
──風水思想と価値観ワークを組み合わせたパーソナルな講演
これまでの講演・講義実績
沖縄企業のイベントから大学での教養講義まで、これまでに多様な現場で登壇してきました。
現地調査に基づいたリアルな視点と、専門性の高い内容が評価され、リピートやご紹介によるご依頼も多くいただいています。
▶︎ 詳細は [講演実績一覧] をご覧ください。
各種補助事業にも柔軟に対応|琉球風水の専門知見を提供
東道里璃が代表を務める株式会社ロンジェは、令和3年度「事業再構築補助金」に採択され、企画立案から申請・実績報告までを一貫して行いました。琉球風水の専門知見を活かし、歴史文化に関わるコンテンツ開発、講演、スタッフ研修など、補助事業の主旨に応じた柔軟な対応が可能です。
申請前の企画相談やお見積りにも応じておりますので、お気軽にご相談ください。
講師プロフィール
東道 里璃(とうどう りり)
ロンジェ®琉球風水アカデミー学長/沖縄国際大学 非常勤講師(琉球風水・異文化コミュニケーション)/立教大学大学院異文化コミュニケーション学修士/東京都出身
琉球王国の都市計画に息づく風水思想と、異文化コミュニケーション学を専門とし、地域景観やまちづくり、地域アイデンティティをテーマに大学講義を行う。また、主宰するロンジェ®琉球風水アカデミーでは、風水とテーブルコーディネートを融合させた、実生活に活かせる実践講座を開講。空間を整えることを通して、暮らしや生き方に変化をもたらす学びを提供している。琉球風水の本質を現代社会の課題と結びつける視点、そして受講者の内面に届く語り口が高く評価されている。「空間づくり」と「生き方づくり」をつなぐ独自のアプローチで、理論と実践を架橋する教育活動を続けている。
講演・講義のご依頼について
ご依頼いただく講演や講義は、テーマ・形式・時間に応じて柔軟に対応可能です。
大学での特別講義や自治体・観光協会での文化講座、企業や団体の研修など、目的に合わせて内容をご提案いたします。
実施時期やご希望のテーマについて、お気軽にご相談ください。
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