ロンジェ®︎琉球風水アカデミー学長の東道里璃です。

風水空間デザイン™️実践会の2021年10月の活動を、メルマガ登録者様限定のマンスリーレポートとして報告いたします。

コミュニティメンバー限定で、毎月開催しているグループコンサルティングの内容や沖縄のパワースポットツアー、受講生からの相談内容に対する私からのフィードバックなどを、一部抜粋してお届けします。

このレポートを読んでいただくと、幸運を招く玄関をつくるポイントや、沖縄の聖地「斎場御嶽」での過ごし方、設計会社・建築家選びのヒント、リビングの光や色のバランスの整え方までわかります。

新築注文住宅を美しく、心地良いパワースポットにするヒントに、お役立てください。

幸運を招く玄関をつくる グループコンサルティングの内容

10月は、ロンジェのリニューアルしたカリキュラムから、「風水概論」「琉球民家から学ぶ現代住宅の玄関の風水を良くするヒント」の講義とワークを、オンラインで開催しました。

風水というと、占いというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

ロンジェで扱うのは環境学としての風水です。その中でも陽宅、つまり、生きている人の住まい=住宅の風水についてお伝えし、人と自然が共存しながら調和しながら共存する世界を目指しています。

陽宅の風水には、土地から間取り、インテリア、暮らし、人とのコミュニケーションなど、私たちを取り巻く生活環境のすべてが含まれます。風水とは、一言でいうとQOL(クオリティー・オブ・ライフ)=生活の質を上げるための取扱説明書と捉えていただければと思います。 もし、いま暮らしの質に何らかの問題や不具合を感じているのであれば、その原因を見極め、改善する知識と技術をお伝えしていくのが、環境学としての風水です。自分で行動することで運を変えることができる学問なのです。

風水には大きく分けて二つの流派があります。「形勢派」と「方位派」です。形勢派は地勢を重視し、形から生じる氣の流れの勢いを見る流派で、目に見える形から氣の流れを判断するのが特徴です。一方、方位派は羅盤を使い、目に見えない方位を中心に鑑定を行うのが特徴です。

琉球風水は、四神相応という理論に基づいた「氣の流れ」で8割鑑定し、方位に関する理論「陰陽五行説」も組み合わせて、総合的に判断しています。

琉球民家のエッセンスでQOLが上がる

沖縄の伝統的な古民家である琉球民家には、現代住宅の玄関に相当するものはありません。氣の出入り口という観点からみると、門口の風水を、現代住宅の玄関に当てはめて考えることができます。そのエッセンスを、現代の住宅に応用する具体的な方法をお話します。

琉球民家の門から風水のエッセンスを読み解くと、以下の3つがポイントです。

  1. 明るく氣を旺盛に
  2. S字の氣の流れを描く
  3. 悪い氣を除ける

1)明るく氣を旺盛に

この考え方を現代の新築住宅に応用すると、天窓や照明で玄関を明るくしたり、壁紙や床に明るく温かみのある色を選ぶことです。玄関アプローチの植栽や、玄関に植物や花を飾れば植物で氣を旺盛にすることができます。

また、鏡に植物を映り込ませると、良い氣が倍増します。玄関ドアの左右どちらかに鏡を置き、その前に生花や植物など、生命力のある美しいものを置くと、玄関から入ってきた氣が鏡によって増幅され、住宅の中へ良くめぐるようになります。

2)S字の氣の流れを描く

琉球民家の特徴の一つ、S字の氣の流れ描く「ヒンプン」の考え方は、現代住宅でもプライバシーを守るために、とても有効です。

ヒンプンとは、琉球民家の門と家屋の間にある、琉球石灰岩でできた衝立のこと。沖縄独自のものと思われるかもしれませんが、ヒンプンが担っている役割は「氣の流れを整える考え方」。ですから日本だけでなく、地球上の住まいどこにでも応用できます。

ヒンプンのような役割を持つ衝立や壁により、外から家の中が全部見えないよう、外部からの視線がさえぎられていると、大きな安心感が生まれます。

直線的な氣の流れはスピードが速く、この氣が当たると心地悪いと感じます。玄関ドアを開けたら、キッチンやLDが丸見えという家は、本当によくあります。その対処法として、ヒンプンの考え方をお伝えし、お悩みが解消された住まいをたくさん見てきました。

玄関ドアの目の前にトイレや浴室のドアがある間取りを、財運が漏れる「漏財宅」と呼びます。せっかく玄関から入ってきた氣が、住宅内を巡ることなく、水と一緒に漏れ出てしまいます。この間取りは避けてください。

3)悪い氣を除ける

風水では、とがった形状のものは「刃物」とらえ、そこから生じる鋭い氣は人に悪い影響を与えると考えます。家具や柱などの張り出した角を「鬼角」と言います。間取りをチェックする際は、玄関ドアを入ってすぐの場所に、柱や収納が飛び出て鋭い角が向かっていないか確認してください。

鬼角がある場合、アールをつける、コーナーガードを活用して角を丸める。角の前に観葉植物を置くなどして鋭い氣を和らげられればOKです。

エッセンスであれば、西洋的な住宅のデザインであっても無理なく琉球風水を取り入れることができ、QOL(生活の質)の高い空間ができあがります。

人生の「全体運」を司る玄関 

ワークでは、新たにカリキュラムに加わった「幸運空間プロデュースシート」に、取り組みました。空間分析や風水の実践を通して空間そのものと、自分自身と人生を見つめ、望む未来から逆算して住空間と、ライフスタイルの習慣をつくるのがロンジェの琉球風水です。

幸運空間プロデュースシートは、下のスライドの6つのステップで進めます。

玄関は、人体に例えると顔。そして、玄関ドアは口です。玄関は、人生の全体運を司る場所であり、美しい人生は、美しい玄関に体現されます。

現在の玄関を見て、どんな空間だと感じるか。玄関が自分の顔を体現していると考えると、自分はどんな顔をしているのか? まずは、空間の問題点、悩みを明確にします。

次に、家の顔としての品格、笑顔で家族の送り迎えをする場になっているか、「形を整える(レイアウト)」「清浄化する(暮らし方)」「美しく彩る(インテリア)」の三つの視点から玄関の風水空間分析を行い、問題の原因を突きとめます。空間の好きなところ、整っていると感じるところに目を向け、言語化すると、再現性が高まります。

そして、理想の自分のあり方と空間のゴールをイメージし、現状と理想のギャップを明確にすることで、いま抱えている課題の改善案が見えてきます。

ワークに取り組んだ受講生からは、「自分の顔と玄関をつなげて現状と理想をイメージすることで、玄関をどんな空間にしたいかが描きやすくなりました。優雅な玄関を目指したい」「課題と感じている部分、好きなところ、それぞれかくことで気づくことが大きい。まずは清浄化を頑張りたい」といった感想がありました。

沖縄の聖地「斎場御嶽」を知る パワスポツアー

ロンジェでは年4回、コミュニティメンバー限定でパワースポットツアーを企画しています。新型コロナの緊急事態宣言が解けた10月18日に、琉球王国最高の聖地「斎場御嶽(セーファウタキ)」ツアーを開催しました。そのレポートをお届けします

斎場御嶽は、沖縄県南城市にある世界文化遺産で、数ある御嶽の中でも琉球王国最高の聖地です。大きな自然の三角岩が有名ですが、この三角岩の奥、久高島が見える小さなスペースが「三庫理(サングーイ)」とよばれる聖域で、斎場御嶽の中でも最も聖なる場所です。

ツアー当日は、少人数で感染症対策にも気を配りながらではありましたが、天気にも恵まれ、私のガイドで1時間ほど斎場御嶽内を歩いた後、南城市の海沿いにある隠れ家的リゾートホテル「百名伽藍」でランチを楽しみました。

10年がかりで答えにたどり着いた「三庫理」の謎

斎場御嶽の中には、三庫理をはじめ、大庫理(ウフグーイ)寄満(ユインチ)など、6つの聖域があります。受講生と一緒にそれぞれの拝所を巡って解説し、感謝の祈りを捧げました。

私は2011年に東京から沖縄に移住し、2012年頃から、年2〜3回、斎場御嶽に参拝に行っているのですが、通い始めた頃から謎に思っていることがありました。それは、「三庫理は、首里城のいったいどの場所に当たるのか?」ということです。

三庫理・大庫理・寄満は、「首里城内にある部屋と同じ名前で、当時の首里城と斎場御嶽の深い関わりを示しています」と、斎場御嶽のパンフレットやホームページには記載されています。

琉球王府の用語で「台所」を意味する寄満は、全く同じ名前の建物が首里城にあります。そして、大庫理は、首里城正殿の二階、王座のある一番の首里城らしい空間で、首里城のホームページには、以下のような記載があります。

“「正殿二階は、日常的には王妃や身分の高い女官たちが使用した空間であり「大庫理(ウフグイ)」と呼ばれていました。”

でも三庫理については、首里城のどこなのか、誰に聞いてもわからないままでした。私が参加している首里城公園友の会が主催する斎場御嶽ツアーの先生、首里城復元設計に関わった方など、関係者の方たちもわからない謎だったのです。

それが今年8月、ひょんなことから答えが見つかりました。スクール生への修了プレゼントを渡すセレモニーを考えるために、琉球王朝時代の最高神女である聞得大君の就任儀式「お新下り(おあらおり)」について調べていた時のこと。「お新下り」で検索をかけていたら、法政大学沖縄文化研究所の紀要に掲載された論文がヒットしました。

タイトルは、

〈御新下り〉の歴史的構造 : 聞得大君即位祭儀を めぐって

著者 小山和行

この論文には、「三庫理」が、首里城の「おせんみこちゃ」であるという考えが示されていました。「おせんみこちゃ」というのは、首里城正殿二階の王座の斜め後ろ南東の隅にある空間です。首里城の建物の中でもとりわけ聖域として大事にされていた場所ですので、ここが「三庫理」であるというのは納得でした。

ただ、これは私見で、首里城公園が発表している正式な情報はではございませんことを、ご理解ください。

参加された受講生の皆さんは、斎場御嶽には1、2回しか来たことがない、という方がほとんどでしたが、「歴史や役割を知ると、より興味が湧きました。また足を運びたい」と楽しそうでした。

聖地では敬意を払い、感謝の祈りを

パワースポットで運氣を上げたい。

目には見えない力を味方につけたい。

そう思って、パワースポットと言われる場所を訪れる方も多いと思います。聖地でどんなパワーをいただくことができるのかは、心のあり方が大きく影響します。聖地の場合は、過ごし方にマナーがあります。その一つが、感謝の祈りです。

聖地には、何かしらの存在がいます。現代社会では、こうした目に見えない存在への感度もどんどん鈍くなり、対話ができなくなっています。私は霊感が強い人間ではないので、見えたり、聞こえたりするわけではなく、特殊な能力を持っているわけではありません。ただ、その場にいる存在に敬意をはらうというマナーを守っています。

つまり、聖地に行くとは、誰かの家に伺うのと同じ感覚が必要です。初めてどなたかにお会いする際は、自己紹介をして、ご挨拶をしますよね。聖地も同じです。

まず、住所、氏名、年齢(沖縄では干支)を伝えます。

パワースポットは願いごとを叶えるところだと思っている方も多いのではないでしょうか。そのように書いている本もたくさんあります。しかし、初めて会った人に、いきなりお願いごとをするでしょうか?

聖地での過ごし方も、人付き合いのマナーと同じです。自分中心で、自分のことしか考えてない人より、愛と感謝の気持ちがあふれている人、志の高い人と仲良くなりたいですよね。目に見えない存在と良い関係を築くためには、その場に来ることができた感謝の気持ちをお伝えし、ご自身が今世に生まれてきたミッションを果たすことをサポートいただいていることに、感謝の気持ちを述べてみてください。

人の想い、念、周波数などは、場の氣の質に影響します。TVの特集などで紹介され、欲の強いお願いごとをする人が大勢訪れると、聖地のエネルギーレベルも低下します。

目に見えない存在に敬意を払う習慣や人の想い、念といったレベルのエネルギーも感じ取れるようになると、日常の対人コミュニケーション能力も上がります。周りの人とのコミュニケーションが良くなれば、人生も当然、良い方向へ向かいます。

できれば、初めての場所は、その場所と良いご縁でつながりのある方と一緒にいくのが、おすすめです。そして、つながりを持つことができたら、何度も足を運んで、絆を深めていくといいですね。

運が良くなる理由の一つは、心の美しさです。過ごし方のマナーも意識して心を整え、聖地との付き合い方を変えてみることで、違った世界が見えてくるかもしれません。目に見えない力を味方につける生き方の一つの習慣として、聖地を訪れてみてはいかがでしょうか。

受講生の実践課題より〜陰陽方位鑑定と部屋の配置

全体を俯瞰して部屋配置の課題を読み取る

今回は、新築準備のために風水空間デザインを学び、陰陽方位鑑定に取り組んだ受講生の感想をご紹介します。

受講生のご感想

陰陽方位鑑定では、パブリック空間とプライベート空間のゾーニングがきれいに2つに分かれていることが、暮らし心地をよくするために大事だということが理解できました。

ただ、現在の自宅は古く、昔ながらの間取りなので、パブリック空間とプライベート空間をどう分けたらいいんだろう?と、迷いながら進めました。 でも、ほかの図面を見たとき、部屋と部屋の関係やゾーニングに目を向けることとができたのは、よかったと思いました。

◇    ◇    ◇    ◇    ◇

東道里璃からのフィードバック

全体を俯瞰して、お部屋のゾーニングの課題に意識を持つ目を身につけられたのは、とてもよかったですね。3〜5年後で新築を検討されていらっしゃるので、現在の自宅の改善よりも、設計会社を選ぶ目と考え方を身につけることに比重を置いて、課題に取り組まれてください。

家づくりがスタートして、間取り設計や家具レイアウト、内装、どこかでつまづく場面が出るということは、基本設計に不具合があるということ。その時点では、基本設計を一からやり直さない限り、風水では改善できないケースがほとんどです。だからこそ、家づくりを始める前に、快適に過ごせる間取りかどうかを図面を見抜く力、設計を依頼する会社、建築家を選ぶ力をつけることが大切です。

図面で見抜くポイントは、次の3つです。

  1. パブリック空間とプライベート空間のゾーニング
  2. 生活動線にそった部屋同士のつながり
  3. 心地よい氣が流れる家具レイアウト

陰陽方位鑑定では、方位よりもパブリック空間とプライベート空間の区分けを意識して見てください。

また、水回りの生活動線と収納には、設計する側の暮らしに対する考え方が現れます。その家の暮らしやすさ、快適さにつながる大事な部分なので、いい建築家を見抜くポイントとして覚えておいてください。

陰陽方位鑑定、陰陽バランス分析をしてみて、バランスが悪い、心地が悪いと感じるところがあったら、原因を見つけて、そうならない家づくりをすることが大切です。鑑定や分析の数をこなすほど、直感力も設計会社を見抜く力も高まります。

リビングの光、色、柄、素材の心地よいバランスは?

受講生からのご質問

Q. 快適に過ごせるリビングの、陰陽バランス(光の入り方、色・柄・素材の質感など)の比率に、目安はありますか?

A. リビングなら、陽8:陰2が理想です

陰陽バランスは、空間ごとに適正な比率が異なります。私の考える適正な比率は、例えば、玄関やリビング・ダイニングは光、色のレベルでは、陽8:陰2くらいが理想的です。

琉球風水は、「環境(自然)」と「人の心」を調和する建築を目指しています。陰陽バランスの基準は、一番は太陽光です。まず「環境」条件からすでに陰陽の傾きがあり、そこからスタートします。そして、「人の心」つまり、どんな気持ちになりたいか(明るい気持ち=陽・落ち着いた雰囲気=陰)という要望があります。

琉球風水空間は、「環境」を基準に、「人の心」に合わせて、設計します。なので、ただ一つの正解はありません。環境に心を傾けて、住む人の心に寄り添った時に答えがあります。分析や提案をする時は、環境と調和しているか、住む人が得たい感情を得られる環境になっているか。この二つが満たされた空間が、琉球風水の良い空間です。

私の基準ですと、沖縄で最も心地よい空間は、リッツ・カールトン沖縄のラウンジです。あの空間の陰陽バランスを分析し、心地よい空間づくりの参考にしています。

陰陽バランスはテクニックではありますが、風水思想の考え方を実際に使いながら刷り込んでいくことが、テクニックに磨きをかけていきます。風水は、空間を◯×で判断しようとしてしまうと、いつまでたっても風水が使えるようになりません。

空間分析と空間デザインをする時に、自然と調和しているか。人の心に寄り添った空間になっているか。この本質的な部分を問いかけていくことがスタートで、二つの本質を満たすためのテクニックとして風水術が役に立ちます。

陰陽バランスは、身近にある、心地よい空間、心地悪い空間の分析を繰り返していくと、次第に感覚が身についていきます。私の基準や琉球風水の基準というより、自分にとっての最高に心地よい空間を分析することで、自分の価値観での基準を見つけ出していただけると、ご自身でいくらでも心地よい陰陽バランスを生み出せるようになります。

風水は美学であり、アートです。学校や資格試験のような数値的な答えはありません。是非、普段から、美しいもの、心地よいものに触れたら、なぜ、美しいのか、なぜ心地よいのか、風水理論で分析してみてください。上質なものに触れるほど、感性は磨かれていきます。

入学前に、体験入学できる!

ロンジェ®︎琉球風水アカデミーでは、入学をご検討されている方を対象に、体験入学を行っています。体験入学では、風水空間デザイン™️実践会で毎月開催しているグループコンサルティングに、ご参加いただけます。オンライン開催なので、全国から参加でき、風水空間デザインのカリキュラムを体験できます。

体験入学の内容を一部、ご紹介します。

  • 風水空間デザイン™️実践会 本講座のグループコンサルティングへの参加
  • ワークシートを使った幸運空間プロデュース」体験

風水空間デザイン™️実践会、本講座グループコンサルティングでは、風水空間デザイン™️の講座内容を深堀するミニレクチャーやワークなど、ロンジェ®️のカリキュラムをリアルに体感できます。質問タイムでは、講義について理解が追いつかなった部分などを、学長に直接、質問できます。

さらに、ロンジェ®︎の現役受講生や、一緒に体験入学した仲間と交流できる時間も設けているので、ロンジェ®︎にどんな仲間が集まっているのか、スクールの雰囲気を体感できます。

体験入学の特典の一つは、「幸運空間プロデュース3点セット」(33,000円相当)です。まず、①「幸運間取りチェックシート」では、「間取り図チェック」と「現場チェック」2つの側面から、買ってはいけない家を見分ける、判断基準と改善法がわかります。次に、②「理想の家」実現シートで、最先端の脳科学の考え方から理想の家をリアルにイメージして、ゴールを描きます。最後に、③「QOL向上Happyシート」で、現状と理想の未来のギャップを明確にすることで、あなたのお部屋を幸運空間にするための解決策を探し出すことができます。動画とワークの時間を含めて、3時間以上の内容です。

二つ目の特典は、「首里城の風水」の講義動画(22,000円相当)です。沖縄最高の迎賓館、九州沖縄サミットの会場である万国津梁館にて、2019年10月31日の首里城炎上後に行ったセミナーで、風水空間デザイン™️の思想的基盤についての学びを深めることができる内容です。

さらに、東道里璃へのメール相談(1回)もついています。ワークシートの結果を読みとり、あなたの家の幸運空間プロデュースのスタートをサポートをいたします。

体験入学では、動画による知識のインプット。課題の実践による思考のアウトプットと、実際に住まいの風水を実践する行動のアウトプット。専門家へのメール相談とフィードバック、グループコンサルティングでの交流と、時代の最先端を走るロンジェ®︎のオンライン学習システムをたっぷり体感できます

ロンジェ®︎の講座では、一般の施主様に加え、風水空間デザイン™️で新築住宅の風水設計プランが描けるようになる「風水空間デザイナー®︎養成講座」もご準備しております。詳しくは、スクールガイドでご確認ください。

2021年の体験入学の日時
  • 12月1日(水)13時〜16時
  • 12月5日(日)9時〜12時

※いずれか1日をお選びいただけます。

体験入学のお申し込みは、定員に余裕がある場合に毎月下旬に、メールマガジンでお知らせいたします。月1回、特別価格でのご案内となりますので、ご入学をお考えの皆さまは、メールマガジンをお見逃しなく!早めに体験入学のお席を確保されたい方は、こちらのお問い合わせメールフォームよりご相談下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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東道里璃【Lily Todo】 株式会社ロンジェ 代表取締役 立教大学大学院異文化コミュニケーション学修士 著書「琉球風水で叶うナチュラルエレガント 風水空間デザインの教科書」(ガイアブックス刊) 東京世田谷区出身。成蹊大学経済学部卒。財団法人日本道路交通情報センターに入社し、JARTIC道路交通情報キャスターとしてNHKテレビ、J-waveなどに出演。夢を叶え、充実した人生であったが、忙しい生き方に疑問を抱く。「自然が好き」という価値観に素直に生きることを決意し、退職してニュージーランドへ。1年間、スクーバダイビング、スノーボード、トレッキング、アフタヌーンティーの旅に出て、東京の経済優先の価値観が音を立てて崩れる。「豊かさとは一体なんなのか?」を自分に問いかけるきっかけとなる。帰国後、立教大学大学院へ進学。在学中、乗馬の練習中に落馬して骨盤を骨折し2ヶ月入院。うつ病になるも、なんとか修士論文を書き上げ異文化コミュニケーション学修士号取得。卒業後、新築注文住宅の設計で風水との運命の出会い。しかし、設計は失敗。理想の未来を描けない東京の土地を離れ、2011年沖縄の離島へ移住。沖縄が東京から南西方位にあり、引っ越しのタイミングに風水的大吉方位だったので、風水の効果とやらを実験してみたかった。沖縄最初の新居は、築180年の琉球民家。離島の集落で王朝時代の風水集落に出会い、人生の使命を見つけたと確信して琉球風水師に転身。過去の新築住宅設計失敗の理由を徹底分析。2012年、親族も友人も誰も知り合いのいない宜野湾市で、琉球風水スクールを立ち上げる。ブログによる情報発信が新聞編集者の目に留まったことを機に、沖縄タイムス系新聞コラム通算80本以上執筆。有名企業・団体からの依頼でセミナー講師を務め、参加者の数は1000人以上に。新築住宅や商業空間の現場でも風水デザインを監修。2022年『琉球風水でナチュラルエレガント 風水空間デザインの教科書』出版。現在、聖地の点在する南城市の風水集落に住み、オンライン&対面のハイブリッド型のスクール、ロンジェ琉球風水アカデミー運営。少人数制の個別対応で、受講生に寄り添い、ひとりひとりの価値観にあった土地選び、家選び、室内装飾、生き方を一緒に考えている。県内の大学でも非常勤講師を務める。 「生き方に迷ったら、リセットボタンを押してみよ。人生はゲームさ。何度でもリスタートできるよ」 特典付きニュースレター「琉球風水インテリア通信」配信中 https://longe.jp/newsletter/