ロンジェ®︎琉球風水アカデミー学長の東道里璃です。

風水空間デザイン™️実践会の2021年8月の活動を、メルマガ登録者様限定のマンスリーレポートとして報告いたします。

コミュニティメンバー限定で、毎月開催しているグループコンサルティングの内容や、10月からの新カリキュラム、受講生からの相談内容に対する私からのフィードバックなどを、一部抜粋してお届けします。

このレポートを読んでいただくと、家具を主役にした、おしゃれなインテリアコーディネートを成功させるコツや、空間の氣の質を高めるヒント、アロマを活用したキッチンのにおい対策までわかります。

あなたの家を美しく、心地良いパワースポットにするヒントに、お役立てください。

家具が主役!「理想のインテリア」を叶えるグループコンサルティングの内容

8月は、家具を主役に、理想のインテリアを実現する「インテリアスタイル分析」のワークショップを、オンラインで開催しました。ロンジェの講座全12ステップの中で、インテリアスタイル分析はSTEP10で行うものです。インテリアのプランニングも最終段階に入っている方が取り組む内容です。

STEP10インテリアスタイル分析の動画講義の一部を公開いたします。インテリアコーディネートの基礎知識のレクチャーです。是非、お役立てください。

さて、インテリアに統一感をもたらす一番のポイントは、何だと思いますか?

それは、家具と、ドアや窓といった建具の世界観が調和していることです。家具と建具がきちんと調和していれば、実は、統一感のある美しいインテリアは簡単にできます。

統一感のカギは、家具と建具の調和にアリ

風水空間デザイン™️講座では、理想のインテリアをデザインするためにまず、理想の空間と現状空間のインテリアスタイル分析を行います。

インテリアスタイル分析の目的は、その空間の主役、統一感を出している要素、逆に統一感を崩してしまっている要素などをつかむことです。理想と現状のインテリアスタイル分析では、上スライドの10のチェックポイントを「4つの視点」から見ていきます。

4つの視点は、以下の通りです。

  • スタイル・雰囲気
  • 素材・質感【材質・仕上げ】
  • デザイン【形・ライン・装飾】
  • 色【濃淡、明暗、彩度、寒暖】

「スタイル・雰囲気」では、例えば、「ミッドセンチュリーモダン」「ロココ」「ビクトリアン」など、具体的なインテリアスタイルの名称、もしくは、「エレガント」「クラシカル」「ナチュラル」など、抽象的なイメージを言語化します。

2つ目は、素材と質感。インテリアには、木材や皮、ガラス、布、自然素材、石など、いろいろな素材が使われています。質感は、素材そのもの性質だけでなく、仕上げ方による影響がすごく大きいです。

例えば、同じ石が素材でも、表面がザラザラ、凸凹しているのか、きれいに磨き上げられてツルツルしているのか。木材なら、素朴な質感がそのまま残っているのか、磨き上げられているかによって、氣の流れるスピード、見た目の印象が全く変わってきます。

3つ目がデザインです。どんな形をしているか、ラインが直線的か曲線的か。どういう装飾が施されているかを見ると、デザインのシンプルさ、華やかさの理由が見えてきます。

例えば家具なら、テーブルなら天板や脚の形。どの部分にどんな装飾があるか。引き出しなどの取手のデザインにも、スタイルの特徴があります。

また、水回りの設備では、扉のデザインは家具と同じくらい存在感が大きいので、家具や建具との調和を、しっかり確認していただきたいです。

4つ目は色。インテリアスタイルには、それぞれ特徴的な色使いがあります。赤や青といった色相だけでなく、濃いのか淡いのか。明るいか、暗いか、彩度、暖色寒色も見ていきます。特につかんでいただきたいのは、色調(トーン)です。全体的に淡い色が使われている、彩度の低い色が使われているなど、トーンをそろえることで空間全体の統一感が取れます。

インテリアスタイル分析で、その部屋のインテリアスタイルと主役が何か、使われている色など、スタイルの特徴が分かれば、理想の空間でひかれている要素が色なのか形なのか。取り入れたいエッセンスが何かがわかります。現状の課題=現在地、そして理想=ゴールがわかれば、目指すインテリアの方向性が出しやすくなります。

ワークでは、スタイル分析の「10のチェックポイント」に沿って、受講生はそれぞれの自宅リビングの現状を分析しました。「チェックポイントを意識するのと、漠然と見るのとでは、同じ空間でも捉え方が変わってくる」「理想の家具の特徴が分かったので、何を軸にインテリアの統一感を出すか、決めやすくなりそうです」という感想がありました。

家具が主役のトータルコーディネート 8ステップ

模様替えがなかなかうまくいかない、インテリアプランがスムーズに進まない…と、お悩みの方は多いのではないでしょうか。

その原因のほとんどが、実は家具が見つからないことです。実際、私もそうでしたし、受講生の皆さんのコーディネートがストップしてしまう理由も、ほぼそうです。

それならば、「実際に購入できる家具から、インテリアの世界観を決めてしまえばいいのではないか?」と考えました。そういうマインドに変わった瞬間、私は、インテリアのコーディネートってずいぶん簡単にできるんじゃないか、と思えるようになりました。

家具を主役にしたトータルコーディネートは、次の8つのステップで行います。

まずは、家具の世界観を決めていくことです。自分がトータルコーディネートしたい!と思う家具ブランドやショップを決め、そこで全ての家具をそろえるなら、世界観が同じなので、統一感は崩れようがないです。

家具選びで一番難しいのは、収納家具のサイズを合わせることです。ぴったりのサイズが見つかっても、他の家具とデザインが合わないということも起こり得ます。家具をトータルで扱っている会社では、デザイン的な調和を取りながら、サイズだけは微調整ができるセミオーダーサービスを行っている会社もあります。また、インテリアスタイルが決まっているなら、造作で家具をフルオーダーしてしまうのもお勧めです。

インテリアをトータルコーディネートする際は、空間を立体的に見ることができる3Dパースがあると、イメージがつかみやすくなります。

トータルコーディネートを希望するお客様に対して、3Dパースや提案書を作ってくださる家具店も結構あり、見積もりも一緒に出してくれます。また、ウェブ上でお客様が無料で利用できるパース制作ソフトを準備している会社もあります。

そういったサービスを利用すれば、自宅をトータルコーディネートするには家具が何点必要で、どれくらいの費用を見積もっておけばいいかもわかります。また、パースを見れば、その会社の家具で、理想のイメージに合う空間が作れるかどうかもつかめますので、積極的に利用していただければと思います。

家具選びが難しくなる理由とは…

統一感のある美しいインテリアをつくるには、主役の家具に合った床の色、壁の材質を選んでいくことが大切です。一般的な家づくりでは、床や天井、壁紙の色や素材を選んだあとに、家具を選ぶことがほとんど。選ぶ順番が完全に逆になっているため、家具の選択が難しくなるわけです。

家を建てる際は、この家具を使いたいので、きれいにコントラストが出るように床をこの色、デザインにしてくださいと要望を伝える。前もって、家具の世界観に合う建具を選んでおくなど、家具のテイストから逆算して床や壁、建具、設備を選んでおきましょう。

新築される方は、「家具選びなんて、完成した後」と思っているかもしれません。でも、統一感のある美しいインテリアを実現するには、建築士や工務店を選ぶ前に、使いたい家具を見て、目星をつけておくことが重要です。

なぜなら、自分が抱いているイメージが漠然としていると、要望がうまく伝えられません。また、好みのインテリアの世界観を作り出すことが得意な建築士に、プランニングを依頼してしまえば、黙っていても家具に合う空間をつくってくれます。

実際に購入できる家具の中から、好みの世界観を持つアイテムを選んでおけば、相性のいい建築士を選ぶこともできます。

レクチャーの中では、アジアンリゾート家具やナチュラルテイストの木製家具、トランジショナルスタイルの建築・造作家具を手がける会社、トータルコーディネート提案を行っている家具店なども、ご紹介しました。

受講生の皆さんは、「インテリアの見方を一つひとつ教えてもらえたので、どこでどういう分析が必要なのか、頭の整理がつきました」「すてきな家具を見せてもらったので、新築するときにぜひ取り入れたい。想像してワクワクしました!」と、インテリアスタイル分析に取り組む楽しみが膨らんだようです。

潜在意識の使い方まで身に付く 10月からカリキュラムがリニューアル

「インテリアを美しくオシャレにしたい。でも、美的センスがないから私にはできない」

「パワースポットのような心地よい空間をつくりたい。でも、どうすればできるのかわからない」

「感覚的なやり方を卒業して、インテリアを論理的にデザインできるようになりたい」

そんなお悩みをまるっと解決できる内容に、ロンジェ®︎のカリキュラムが10月からパワーアップします。

空間と、住む人の心の相互作用に着目。自然との調和を大事にする琉球風水の考え方と脳科学を掛け合わせたカリキュラムで、氣の流れを整え、調和の取れた理想の空間を手に入れると同時に、理想の自分になるための「環境の整え方」「心のあり方」「潜在意識の使い方」まで身に付ることができます。

あなたは、今の自分のお部屋をみて、どう感じますか?

今の住んでいる環境は、あなたの人生の一つ一つの選択の結果。あなたの無意識、つまり、潜在意識が作り上げたものです。もし、なにかしらの違和感や問題を感じるのなら、現状の潜在意識のプログラムを変える必要があるかもしれません。

新しいカリキュラムでは、氣の流れと陰陽バランスを生かした空間分析と、インテリアスタイルの分析に加え、住まいを通して自分と対話するワークを行います。住まいとの対話を通して本当の自分とつながり、過去の自分を理解し、受け入れる。それから次のステージへ進む心の準備を整えれば、理想の自分になれる空間をつくることができます。

さらに、あなたの人生がもっと輝くよう、潜在意識をプラスに導くブレイントレーニングも行います。

私たちの潜在意識は、常に環境から情報を得て、それをセルフイメージにフィードバックする機能を持っています。その部屋の環境が、これからのあなたの未来のセルフイメージに影響を与えていきます。ですから、理想の自分になるためには、脳にプラスの情報を送る環境づくり、思考や行動の習慣化が重要になるのです。

毎日過ごす環境、毎日の習慣からセルフイメージを書き換えることができれば、人生は確実に変わります。

家具の買い替え、新築、リフォームのタイミングに、物質的な環境だけでなく、精神的な環境も変えてみませんか? ご自分に合うコースを知りたい方は、風水空間デザイン™️実践会のスクールガイドをご覧ください。

受講生の実践課題より〜LDの陰陽バランス分析とキッチンのにおい対策

物が持っているエネルギー=氣の質にも注目

今回は、リビング・ダイニングの陰陽バランス分析に取り組んだ、受講生の感想をご紹介します。

受講生のご感想

古い家で、今までリビングというスペースがないのでイメージが湧きにくく、分析するのも難しかったです。

統一感が乏しく雑然としているので、物を減らして、量の調整が必要。カーテンの素材・色・大きさなどは、部屋ごとのコンセプトに合わせて考えるのでしょうか?

◇    ◇    ◇    ◇    ◇

東道里璃からのフィードバック

リビング・ダイニングは人が集まる空間ですので、置く物もいろいろ集まってくる分、お片付けもお悩みのことと思います。

空間の広さやゆとりも、風水インテリアを成功させる要因になります。私は、家具の割合が部屋の床面積の5割から6割くらいになるようにしています。スペースがあることで、氣がスムーズにめぐります。

カーテンや壁紙などは、簡単に決めることができそうですが、実は結構、難しいのです。インテリアはトータルコーディネートなので、事前にしっかり分析ができているほど、いい選択ができます。

現時点では、陰陽バランスを感覚的に理解する段階ですので、心地よい理由、心地悪い理由を明確に捉えることができればOKです。

陰陽バランス分析では、物が持っているエネルギー=氣の「質」と「量」にも着目してほしいと思います。活気を感じる陽性の氣、落ち着きを感じる陰性の氣、いずれの氣にも質の良し悪しがあり、氣の質と量のバランスが、空間の心地よさに大きな影響を与えるからです。

氣の質とは、物の持つ波動の高さです。例えば、物は老朽化するとエネルギーの質が落ちてきます。ですから、老朽化したものばかりに囲まれた空間は、氣の質も低下しています。築年数が経った家を分析されているので、古い家の持つ独特のにおいなども、陰陽のバランスチェックを難しくする要因になっているのかもしれません。

物の色や素材では、陰陽のバランスが整っているように見える空間で、「何か違う」「心地よくない」と感じる場合、氣の質が低い物が多くなってしまっていることが考えられます。廉価な素材で作られた物も、氣の質が低いです。その空間にエネルギーの質が高いものと低いものが、どういう割合であるのか。

コストの問題もあるので、全てを上質な物にする必要はありませんが、目に見える部分にはできるだけ上質なものを、質の低いものはクローゼットの中など、目につかない場所で使うなど、見た目とコストのバランスを取りましょう。

空間の調和、心地よさを生み出すには、氣の質を改善することも大切です。

氣の滞りを防ぐ、キッチンのにおい対策は?

受講生からのご質問

Q.キッチンはいろいろなにおいが溜まりやすいですが、においに対する対処方法は、アロマか空気清浄機のようなものが良いですか?

A. 嫌なにおいは、氣が滞っている証拠。フタ付きのゴミ箱、アロマスプレーで悪臭を発生させない工夫を。

キッチンは、おっしゃるように、においが溜まりやすいので、まずは、ゴミや汚れで悪臭を発生させないこと。悪臭の発生に対する対策をしておくことが大切です。嫌な臭いは、氣が滞っている証拠です。悪臭がなく、清潔な状態を保つことが、良い氣の流れ、氣の質を高めることにつながります。

簡単にできる、におい対策のポイントは2つあります。

まず、フタ付きのゴミ箱などを使うこと。

そして、料理のあとは、換気とアロマスプレーを活用することです。

ゴミ箱や生ゴミ入れは、フタ付きのものを使うことで、においの発生を抑えることができます。キッチンでありがちなのは、ゴミ箱を置くスペースを確保していないことです。設計の時点で、ゴミを分別することにも配慮して、収まりのいいところにゴミ箱の置き場を確保することを、しっかり考えておきましょう。

清潔に保ちやすい環境を作ることで、まずは「マイナスからゼロ」のリセットをすぐにできるようにしておきます。

それでも、料理をした後は、どうしてもにおいが残ります。ですから、換気の良い環境を整えておくことも重要です。料理のにおいは時間が経つと酸化するので、嫌なにおいに変化していきます。カリキュラムの第2回で紹介したアロマスプレーをお試しください。

アロマスプレーで、酸化した空気を洗うように、アロマスプレーを空中に散布すると、食事のにおいが収まります。もちろん、空気清浄機も役立つと思います。新築する際は、環境をリセットする良いタイミングですので、是非、良い環境を作ってくださいね。

入学前に、体験入学できる!

ロンジェ®︎琉球風水アカデミーでは、入学をご検討されている方を対象に、体験入学を行っています。体験入学では、風水空間デザイン™️実践会で毎月開催しているグループコンサルティングに、ご参加いただけます。オンライン開催なので、全国から参加でき、風水空間デザインのカリキュラムを体験できます。

体験入学の内容を一部、ご紹介します。

  • 風水空間デザイン™️実践会 本講座のグループコンサルティングへの参加
  • ワークシートを使った幸運空間プロデュース」体験

風水空間デザイン™️実践会、本講座グループコンサルティングでは、風水空間デザイン™️の講座内容を深堀するミニレクチャーやワークなど、ロンジェ®️のカリキュラムをリアルに体感できます。質問タイムでは、講義について理解が追いつかなった部分などを、学長に直接、質問できます。

さらに、ロンジェ®︎の現役受講生や、一緒に体験入学した仲間と交流できる時間も設けているので、ロンジェ®︎にどんな仲間が集まっているのか、スクールの雰囲気を体感できます。

今月から体験入学の特典に「幸運空間プロデューススタート3点セット」が新しく加わります。まず初めに、①「風水空間分析シート」で「間取り」「暮らし方」「インテリア」の3つの側面から全240のポイントをチェック!「心地悪さ」の原因がわかります。次に、②理想の自分になれる「夢実現シート」で、最先端の脳科学の考え方から理想の自分の未来をイメージしてゴールを描きます。最後に、③「幸運空間プロデュースシート」では、現状と理想の未来のギャップを明確にすることで、あなたのお部屋を幸運空間にするための解決策を探し出すことができます。全てのワークシートには、解説動画を準備しています。動画とワークの時間を含めて、3時間以上の内容です。

さらに、東道里璃へのメール相談(1回)もついています。ワークシートの結果を読みとり、あなたの家の幸運空間プロデュースのスタートをサポートをいたします。

体験入学では、動画による知識のインプット。課題の実践による思考のアウトプットと、実際に住まいの風水を実践する行動のアウトプット。専門家へのメール相談とフィードバック、グループコンサルティングでの交流と、時代の最先端を走るロンジェ®︎のオンライン学習システムをたっぷり体感できます

10月の体験入学の日時
  • 10月2日(土)13時〜16時
  • 10月6日(水)13時〜16時

※2回ありますので、どちらか1日お選びいただけます。

体験入学のお申し込みに関する情報は、メールマガジンでお知らせいたします。ご入学をお考えの皆さまは、メールマガジンをお見逃しなく!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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東道里璃【Lily Todo】 株式会社ロンジェ 代表取締役 立教大学大学院異文化コミュニケーション学修士 著書「琉球風水で叶うナチュラルエレガント 風水空間デザインの教科書」(ガイアブックス刊) 東京世田谷区出身。成蹊大学経済学部卒。財団法人日本道路交通情報センターに入社し、JARTIC道路交通情報キャスターとしてNHKテレビ、J-waveなどに出演。夢を叶え、充実した人生であったが、忙しい生き方に疑問を抱く。「自然が好き」という価値観に素直に生きることを決意し、退職してニュージーランドへ。1年間、スクーバダイビング、スノーボード、トレッキング、アフタヌーンティーの旅に出て、東京の経済優先の価値観が音を立てて崩れる。「豊かさとは一体なんなのか?」を自分に問いかけるきっかけとなる。帰国後、立教大学大学院へ進学。在学中、乗馬の練習中に落馬して骨盤を骨折し2ヶ月入院。うつ病になるも、なんとか修士論文を書き上げ異文化コミュニケーション学修士号取得。卒業後、新築注文住宅の設計で風水との運命の出会い。しかし、設計は失敗。理想の未来を描けない東京の土地を離れ、2011年沖縄の離島へ移住。沖縄が東京から南西方位にあり、引っ越しのタイミングに風水的大吉方位だったので、風水の効果とやらを実験してみたかった。沖縄最初の新居は、築180年の琉球民家。離島の集落で王朝時代の風水集落に出会い、人生の使命を見つけたと確信して琉球風水師に転身。過去の新築住宅設計失敗の理由を徹底分析。2012年、親族も友人も誰も知り合いのいない宜野湾市で、琉球風水スクールを立ち上げる。ブログによる情報発信が新聞編集者の目に留まったことを機に、沖縄タイムス系新聞コラム通算80本以上執筆。有名企業・団体からの依頼でセミナー講師を務め、参加者の数は1000人以上に。新築住宅や商業空間の現場でも風水デザインを監修。2022年『琉球風水でナチュラルエレガント 風水空間デザインの教科書』出版。現在、聖地の点在する南城市の風水集落に住み、オンライン&対面のハイブリッド型のスクール、ロンジェ琉球風水アカデミー運営。少人数制の個別対応で、受講生に寄り添い、ひとりひとりの価値観にあった土地選び、家選び、室内装飾、生き方を一緒に考えている。県内の大学でも非常勤講師を務める。 「生き方に迷ったら、リセットボタンを押してみよ。人生はゲームさ。何度でもリスタートできるよ」 特典付きニュースレター「琉球風水インテリア通信」配信中 https://longe.jp/newsletter/