ロンジェ琉球風水アカデミー学長の東道里璃です。

 

『多くの方に、琉球風水を知っていただきたい』。その想いを込め、「風水空間デザインの教科書」を日本全国の図書館へ200冊寄贈いたしました。各都道府県ごとに必ず1冊はお届けできるよう寄贈しております。現在、少しずつオンライン登録されている段階です。

日本最大の図書館検索サイト「カーリル」では、現在地から、読みたい書籍が所蔵されている一番近い図書館を検索できます。お住まいの都道府県をプルダウンメニューで選ぶと地域内のどの図書館に所蔵されているかわかります。お近くの図書館に所蔵されていない場合でも、図書館に「リクエスト予約」をすれば、取り寄せてもらうことができます。

沖繩では、住んでいる地域の図書館に読みたい書籍の所蔵がない場合、図書館へ行ってリクエストカードを提出する必要があります。他の都道府県では、オンラインや電話で取り寄せてもらえるところもあるようです。お近くの図書館でリクエスト予約の利用方法をご確認くださいね。

以下のバナーをクリックして、お探しくださいね。

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琉球風水研究者/ロンジェ琉球風水アカデミー学長/立教大学大学院異文化コミュニケーション学修士/沖縄国際大学非常勤講師 沖縄の伝統文化としての「琉球風水」を専門とする研究者。 首里城をはじめとする歴史的建造物や都市景観に見られる風水思想を、学術文献、漢文資料(『使琉球録』など)や発掘調査報告をもとに検証し、琉球王国の空間構造と自然観・世界観を、歴史文化の視座から紐解く研究を行っている。 立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科修了(修士)。現在、沖縄国際大学経済学部地域環境政策学科にて、これから世界へ羽ばたく学生を対象に、琉球風水・地域文化、異文化コミュニケーションを学ぶ「グローカルセミナー」を講義。 また、琉球風水の知見を現代空間に応用する専門家「風水空間プロデューサー」としても活動し、主宰する「ロンジェ琉球風水アカデミー」では実践と学術をつなぐ教育を展開している。 2022年には著書『風水空間デザインの教科書』(ガイアブックス)を出版。 さらに、首里城復興イベント「木曳式」では、沖縄県より公式認定を受けイベントを開催。沖縄タイムスなどの新聞・雑誌への寄稿や講演活動を通じて、琉球風水の文化的価値と現代的意義を広く発信している。 東京都世田谷区出身で、かつてはJARTIC日本道路交通情報センターでキャスターを務めた経歴も持つ。趣味はスクーバダイビングとトレッキング。自然と対話しながら、土地の「氣」を感じる時間を大切にしている。