ロンジェ琉球風水アカデミー、学長の横川明子です。
ロンジェの幸福人生デザイン実践会で、受講生が確実にゴールにたどりつくための仕組み、成功の4大要素をご紹介します。
成功の4大要素とは
- 中心軸の見極め
- オリジナルカリキュラムの設計
- 自学自習の仕組み
- 目標達成マネジント
それぞれの要素について、詳しく解説します。
1.中心軸の見極め(幸福人生ピラミッドの作成)
ピラミッドの土台となる部分から、頭で考えるのではなく、自然と答えが湧き上がってくる問いかけをすることで、言語化していきます。
- ミッション:今世授かった命を使う、地球社会の一員として、役割が与えられた仕事
- 価値観:自分と自分以外の人が幸せになるために大切にしている世界観。やるやらないの判断基準になるもの
- 長期ビジョン:自分の夢(私的成功)と社会的意義のあるミッション(公的成功)が融合した理想の世界
- 短期ビジョン:今目の前に見えている成し遂げたい目標。短期ビジョンと現実とのギャップが、今取り組む「課題」。無いものを手にいれることで、達成感が生じる。しかし、達成感は一時的なもので、達成を繰り返しても真の幸福は得られないことを認識しておく必要がある。
- スモールステップ:幸福人生ピラミッドが成立するための日々の習慣。習慣には、心の習慣、思考習慣、行動習慣があり、この3つが一致していることが重要。達成感と対照的に、幸福感は、今ここにある。既に持っている大切なものに氣づくこと。日々の習慣が、幸福な人生を実現していきます。
2.オリジナルカリキュラムの設計
オリジナルカリキュラムとはは、「幸福人生ピラミッド」の一番上、スモールステップの内容と順序です。課題を解決するためのタスクを洗い出していくと、一人につき50~100のスモールステップがあります。このオリジナルカリキュラムの提案は、初回の個別面談の後に一度作成します。その後、ロンジェの講義で中心軸の見極めを行っていき、あなたの短期ビジョン=課題が、あなたの将来的な方向性とブレが無いかを確認します。ブレがある場合には、必要に応じて、修正をかけていきます。
また、学ぶ目的が同じだからといって、全ての人が同じ方法が適しているとは限りません。ロンジェでは、個人の資質を浮き彫りにする、四柱推命やストレングスファインダーなどで個性を見極め、その人にあった目的設定や学習方法を一緒に考えます。
「たくさんありすぎて、できるだろうか」と思われる方もいるかもしれません。でも、大丈夫です。これらのタスクは、手札の数だと思ってください。一つの方法論がうまく機能しない場合でも、他にこれだけ選択しがあるということです。スモールステップの全てをこなす必要はなく、あなたに必要なステップだけを選んでいきます。
「ロンジェにかけられる時間がないかもしれない」という心配も必要ありません。あなたが抱えている課題は、もともと、一人でやる予定だったことのはずです。ロンジェの実践会は、あなたの課題の解決をするためのサポートです。あなたの課題解決の加速が目的ですので、戸惑ったとき、迷ったとき、悩んだ時に、「こうすれば前に進むことができる」という助言を行い、軌道修正のお手伝いをします。
3.自学自習の仕組み(反転授業)
一般的に「個別指導」といっても、そこには、二つのスタイルがあります。一つは、インプットが中心の個別レッスンスタイル。個別に講義、レッスンを行い、受講生のレベルに合わせて知識の教授をプライベートで行うスタイル。もう一つは、アウトプット中心の反転授業スタイル。こちらは、知識のインプットは、学習者が自分で行い、知識の応用や実践の部分を、講師や仲間とシェアします。自学自習を基本としながら、アウトプットのシェアで、他の事例の刺激を受けてアイデアが広がる他、つまづきの解消、軌道修正などに効果が期待できます。
ロンジェの実践会は、後者の反転授業スタイルです。知識のインプットは、動画講座と関連する参考文献リストにより時間と空間にとらわれず、いつでもどこでも学習できます。動画も文献も、学習を強制されるものではなく、自分にとって必要なものだけ、自分で選択できます。
この反転授業のスタイルにより、ロンジェの受講生の講座にコミットする時間は、平均で月30時間以上。資格の取得や合格点を取る目的で、好きではないことも含めて無理やり学習するのではありません。自分の興味をあることを、自分で選択し、自分ができるようになるために、自然と学習時間が増えていきます。
4.目標達成マネジント
ロンジェの幸福人生デザイン実践会で、受講生が結果を出す一番の仕組みが、毎日の日報の提出です。ビジネス現場で活用されているPDCA日報を、毎日3分書いていただきます。そして、学長と受講生の二人だけの専用オンラインサロンに、日報の写真をアップロードしていただいています。
PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(確認)、Action(行動)の頭文字をとったものです。PDCAは、有効なツールではありますが、一番上のPlanとなる部分が間違っていると機能しません。表面的な方法論だけで、PDCAを行っても、効果がでないことがあります。ロンジェの実践会では、ブレが出ないよう、最初に中心軸の見極めを行っています。毎日のPDCAは、ミッションや価値観といったあなたの中心軸にそってサイクルを回していくことで、確実に上昇気流を描き出します。
常にあなたのいる位置を学長が把握していることで、方向を見失ったり、暗礁に乗り上げた時も、早い段階で、軌道修正のサポートをいたします。
以上、ロンジェの幸福人生デザイン実践会の、4つの成功要因について、解説させていただいました。
東道里璃 (とうどう りり)
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