ロンジェ琉球風水アカデミー、学長の横川明子です。

2019年12月12日に開催した「首里城から学ぶ琉球風水と幸福人生デザイン1dayセミナー@万国津梁館」にご参加いただいた、門(じょう)一級建築士事務所の金城司(きんじょう つかさ)さんにインタビューさせていただきました。

金城司さんとは、2017年に、約1年にわたり、那覇市首里の建築した新築住宅の設計を、一枚目の設計図を作成するところから、基本設計が終了するまで、琉球風水のアドバイスをさせていただきました。

司さんは、沖縄建築賞の最高賞である正賞を受賞歴をもつ、沖縄を代表する建築士。今回、年末のお忙しい時期に、万国津梁館まで足をお運びいただき、ご出席いただいただけで、感動いたしましたが、快くインタビューにもご対応いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

沖縄を代表する一流の建築士の方が、ロンジェ®の琉球風水をどのように感じているか、お聞きください。

「住宅設計の風水のイメージがガラッと変わりました」

横川:今日は、首里城から学ぶ琉球風水というテーマのセミナーでしたが、是非、本日のご感想をお聞かせください。

金城:今日は横川先生の セミナー初めて参加しました。以前首里で作った住宅で琉球風水というのに、すごく興味をもちまして、風水に対する考え方がガラッと変わりました。

それをきっかけに、今回のセミナーは首里城に関する件でもあったので、都市的なものをどういう風に考えてるのか聞きたいと思いました。すごくわかりやすくて、首里城の風水に関する作り方っていうのを学べたのはとても良かったです。

自分の感覚が間違ってなかったことがわかり嬉しかったです

金城:自分は、首里城の周辺をジョギングで走っていて、自分の足で、その土地の起伏っていうものを理解していたので、それが風水的に意味があって、その、氣の流れたくなるような地形が沖縄にはあるんだなっていうのも学べたのがすごく良かったです。

自分の感覚では、なんとなく感じていたんですが、なかなか他の人に言っても分からないので、今日は横川先生の話を聞いて、自分の感覚がそんなに間違ってなかったらということが分かって、すごく嬉しかったです。

もともとお持ちだった風水のイメージがどのように変わりましたか?

横川:インタビューの最初に、首里の住宅を設計されたとき、風水のイメージがガラリとかわったというお話しがありましたが、もともと、どのようなイメージをお持ちで、それが、どのように変わったかというのを、教えていただけますか?

金城:住宅設計をやっていくうえ、沖縄で設計していると、風水に関してかなり興味をもたれている方が多いです。一番多いのが、方位の話で、南か東に玄関があって、北西の水回りにしてくださいというのが、多いんです。

しかし、先日建てた首里の家は、この考え方だと、絶体にいい家が建たないという立地条件でした。

まずは、自分なりに設計図を描いてみて、横川先生がどう判断するのかなというのを、見てみようと思いました。

一般的な風水の考え方からすると、水回りや玄関の方位は、通常の風水的な考え方とは逆のプランにはなったんですけど、明らかにこうした方が生活動線はいいと、建築士としては、絶対的な自信がありました。

それを提案したら、横川先生から、「すごく氣の流れが良いプランですね」と、逆に褒められてですね、こういう風水の先生もいるんだなって思いました。この先生だったらすごい柔軟に考えてくれてるし、ちゃんとこの場所の氣の流れとか、風の感じ方っていうのを感じながら計画やってるんだ、ということも分かったので、今後も長くお付き合いできるんじゃないかなぁと正直思いました。

理論で作りこんだ氣の流れが、研ぎ澄まされた感覚によって、想像を超えた世界に

横川:ありがとうございます。私は、これまで司さんの図面を、新聞や本で見ていて、実はずっとお会いしてみたい憧れの建築士さんでした。

実際に一緒にお仕事をして、どんな図面を描かれるんだろうとワクワクしていました。

今回実際に首里のお宅でお仕事をしてみて、ほんとに感動でした。私の想像を超える図面が出来上がったのと、また実際に住宅が出来上がった後に、その住宅の中の、風の流れを体験した時に、本当に驚きました。

私の場合は理論で計算して作りこんでいくんですけれども、司さんの場合、感覚で作り上げるというその天才的な感度にとても感動しました。私が理論で作りこんだ世界が、司さんの感覚の世界を通して、想像をはるかに超えた現実を作り出し、司さんとの出会いで、琉球風水の新築住宅設計に大きな可能性を感じました。

非常に楽しい家づくりをご一緒させていただきました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

金城司さんの「門(じょう)一級建築士事務所」のWebサイトはこちらです

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東道里璃【Lily Todo】 株式会社ロンジェ 代表取締役 立教大学大学院異文化コミュニケーション学修士 著書「琉球風水で叶うナチュラルエレガント 風水空間デザインの教科書」(ガイアブックス刊) 東京世田谷区出身。成蹊大学経済学部卒。財団法人日本道路交通情報センターに入社し、JARTIC道路交通情報キャスターとしてNHKテレビ、J-waveなどに出演。夢を叶え、充実した人生であったが、忙しい生き方に疑問を抱く。「自然が好き」という価値観に素直に生きることを決意し、退職してニュージーランドへ。1年間、スクーバダイビング、スノーボード、トレッキング、アフタヌーンティーの旅に出て、東京の経済優先の価値観が音を立てて崩れる。「豊かさとは一体なんなのか?」を自分に問いかけるきっかけとなる。帰国後、立教大学大学院へ進学。在学中、乗馬の練習中に落馬して骨盤を骨折し2ヶ月入院。うつ病になるも、なんとか修士論文を書き上げ異文化コミュニケーション学修士号取得。卒業後、新築注文住宅の設計で風水との運命の出会い。しかし、設計は失敗。理想の未来を描けない東京の土地を離れ、2011年沖縄の離島へ移住。沖縄が東京から南西方位にあり、引っ越しのタイミングに風水的大吉方位だったので、風水の効果とやらを実験してみたかった。沖縄最初の新居は、築180年の琉球民家。離島の集落で王朝時代の風水集落に出会い、人生の使命を見つけたと確信して琉球風水師に転身。過去の新築住宅設計失敗の理由を徹底分析。2012年、親族も友人も誰も知り合いのいない宜野湾市で、琉球風水スクールを立ち上げる。ブログによる情報発信が新聞編集者の目に留まったことを機に、沖縄タイムス系新聞コラム通算80本以上執筆。有名企業・団体からの依頼でセミナー講師を務め、参加者の数は1000人以上に。新築住宅や商業空間の現場でも風水デザインを監修。2022年『琉球風水でナチュラルエレガント 風水空間デザインの教科書』出版。現在、聖地の点在する南城市の風水集落に住み、オンライン&対面のハイブリッド型のスクール、ロンジェ琉球風水アカデミー運営。少人数制の個別対応で、受講生に寄り添い、ひとりひとりの価値観にあった土地選び、家選び、室内装飾、生き方を一緒に考えている。県内の大学でも非常勤講師を務める。 「生き方に迷ったら、リセットボタンを押してみよ。人生はゲームさ。何度でもリスタートできるよ」 特典付きニュースレター「琉球風水インテリア通信」配信中 https://longe.jp/newsletter/