フルタイムで働きながら、家事に子育てにとバタバタの毎日。
子どもにごはんは食べさせなきゃいけないし、洗濯しなければ着る服がない。つい後回しにしてしまった家事は…、片付けと掃除でした。
はじめまして、ロンジェ風水アカデミー認定講師の比嘉千賀子です。
片付けを後回しにした結果、行き着いたのは、モノがあふれる窮屈な暮らし。時間がうまく作れず、片付ける気力も湧かない、そんな自分と家の状況をどうにか変えたい! という思いから、琉球風水を学び始めました。
琉球風水との出会い
琉球風水を初めて知ったのは2013年、育児休業から復帰してすぐのこと。当時、記者として勤めていた新聞社で、学長・横川明子の連載を担当することになったことがきっかけです。
琉球王朝時代から首里城の建築をはじめ、沖縄の集落計画、民家の造りに取り入れられてきた琉球風水。陰陽バランスと、大地の氣の流れを重視する巒頭(らんとう)を軸にした考え方が特徴です。
その理論は、私にとって共感・納得できることが多く、なんとなく身近に感じられました。10歳近くまで、昔ながらの瓦ぶきの家で育ったからなのかもしれません。
家と気持ちにゆとり
2016年から講座を受講して本格的に学び、暮らしの中で琉球風水を意識するようになったことで掃除、片付けがうまく回り始め、わが家から少しずつモノが減り、片付いてきました。
まだまだ完璧とは言えませんが、以前に比べて家にも気持ちにもゆとりができて、家を美しく整えることが楽しくなっています。
少しだけ先に琉球風水を学び、実践している先輩として、このブログでは、私自身の体験や日々の暮らし、仕事を通して出会った素敵な人、モノ、アイディアなどを発信していきます。
同じような状況で困っている、悩んでいる女性たちのお役に少しでも立てればうれしく思います。どうぞよろしくお願いします。
比嘉 千賀子
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