ロンジェ琉球風水アカデミー、学長の横川明子です。

2012年8月、沖縄タイムス副読紙のタイムス住宅新聞に掲載された、インタビュー記事をご紹介します。

このブログを書いているは、2019年2月ですので、今から7年以上前の新聞記事です。この時、沖縄で新聞掲載されたのが、初めてのことでした。2012年の3月に、沖縄の離島から沖縄本島の宜野湾市に引っ越しをしました。

離島で約1年間、敷地面積200坪、築180年の琉球民家で、生活をしました。そして、宜野湾市では、ほぼ新築の琉球風水設計住宅に住むご縁をいただきました。

王朝時代の風水師によって設計された風水集落の琉球民家での生活と、宜野湾市の琉球風水設計の住宅で暮らしが、私の琉球風水のバックグラウンドです。

この取材のきっかけは、2012年10月から、タイムス住宅新聞で、連載コラムがスタートすることが決まったことにありました。

当時、沖縄本島には、親戚も、知人、友人も誰一人いない中で生活をスタートしましたが、離島生活時に書いていた、天然アロマを使ったハウスキーピングのブログが、新聞編集者の目にとまり、新聞コラムの連載へと導かれていきました。

初めは、アロマハウスキーピングのコラムで執筆依頼が入ったのですが、ちょうどその時に、琉球風水スクール「アムリタ」のスタートとも重なって、琉球風水の基礎を書いたアムリタのテキストができあがりつつありました。

「アロマと琉球風水の両方書かせてほしい」と編集者にお願いし、私の初新聞コラム「アロマと琉球風水ですっきり」が2012年10月からスタートしました。

このコラムは、最初は1面の25%程度の小さな記事で6か月の連載の予定でした。しかし、コンテンツが大量にあり、、コラムが前に進まないために、翌年の2013年4月から紙面が3倍に拡大して、1年6か月の連載となりました。

そして、コラム執筆スタートの翌年には、沖縄県最大の住関連イベントトータルリビングショウで講演をさせていただくこととなりました。

タイムス住宅新聞では、今も毎年、年末年始には琉球風水のスペシャルコンテンツを執筆させていただき、この記事をきっかけに長いお付き合いをさせていただいております。

私のブログを見つけていただいた編集者の方や、その後、お付き合いを続けてくださっているスタッフの皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。今後とも、良いご縁でつながり、読者の皆さまへ、お役に立てる情報をお届けしていきたいと思います。

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琉球風水研究者/ロンジェ®琉球風水アカデミー学長 立教大学大学院修士(異文化コミュニケーション)。 沖縄国際大学経済学部地域環境政策学科 非常勤講師。 首里城や風水集落を通して、琉球王国の自然観と空間思想を研究。 ロンジェ®琉球風水アカデミーでは、風水×テーブルコーディネートを融合した講座を主宰し、伝統と現代をつなぐ実践教育を展開。 著書に『風水空間デザインの教科書』(ガイアブックス)。