ロンジェ風水アカデミー、学長の東道里璃です。
今日はロンジェ®︎受講生の成功事例をご紹介したいと思います。
先週、受講生の個別コンサルティングがあったのですが、風水空間デザイナー試験にトライされているベテランのインテリアコーディネーターの受講生が提出してくださった、驚くほど美しい氣の流れを描いた設計プランに感激いたしました。
私は2012年から風水スクール運営しておりますが、実は2017年までは対面型式のスクールで、一対多数で講義でおこなってまいりました。この時も、インテリアコーディネーターや建築士の方が受講されていたのですが、実は、ご自身で風水設計ができるようになるまでの指導はできませんでした。
しかし、講座を完全にオンライン化して全国展開してから、受講生の方々の提出される課題のレベルがものすごい高くなっていて、実は、私自身も驚いておりました。講座のカリキュラムの量も、対面講義を行っていた2017年と比べると倍以上になってはいるのですが、受講生の皆さんに学習方法を質問をしてみました。すると、素晴らしい課題を提出される受講生の皆さんが口を揃えて言うのは、「動画を何度も、繰り返して見ています」ということでした。
◆何度も何度も動画を見てインプット
ロンジェ®︎では動画で学んでいただくために、コンテンツをたくさんご準備しております。そして、その動画ごとに課題があり、期限内にご提出いただくというスタイルを取っております。受講生の皆さんには「課題を提出する」というタスクがあって、動画を何度も見ないことにはとても、その課題を実践できないということなのです。
先ほどの個別コンサルティングで氣の流れの素晴らしい設計を提出された受講生の方は、毎日20分、必ず動画を見る時間を確保していらっしゃるというお話でした。「何度も聞いていると、同じことを聞いてるはずなのに新しい情報が入ってくる」とおっしゃっていました。
ロンジェ®︎の風水空間デザイン™️講座の前半は、基礎講座という名前でかなり風水の詳しいお話をしています。風水は専門用語が多いので、確かに、一度講義を聞いただけでは簡単に頭に入ってこない言葉が、すごくたくさんあるんです。それを実際に使っていってはじめて、その言葉を聞くと同時にイメージができるようになっていくので、そこに至るまで時間がかかります。
課題を提出するにするためには風水理論をきちんと理解しなきゃいけないということで、受講生の皆さんがしっかりと、動画で知識のインプットに取り組んでいらっしゃることが、風水空間デザイン™️を高度なレベルで実践できるようになる、大きな要因になっているのです。
◆オンライン教育の効果はすごい
私自身、これまで対面型講義で風水設計ができる方を輩出できなかったので、オンライン講義に変えた最初の頃は、果たしてこのスタイルで本当にできるのだろうか?という不安がありました。しかし、このところの受講生の皆さんが提出する課題のレベルを見ていると、私の鑑定図面より素晴らしいんじゃないか、というような鑑定図面が登場するようになっていて、オンラインの教育って、本当にすごい結果が出るんだなと実感しているところです。
受講の相談にいらっしゃる方には、実は一般の新築をされたい方、そしてインテリアのデザインをされたい方も多いのですが、一般の方には、結構ハードルが高いカリキュラムになっています。建築設計やインテリアデザインのスキルがないと、学んだ風水を組み合わせることができませんので、一般の方の場合、自分で風水の知識を学ぶことで、建築士さんやインテリアデザイナーさんをきちんと選べる目を養う、自分の要望をきちんと言語化できるようになるために学んでいただいております。
設計やデザインのスキルを持っている方は、風水を基礎からしっかりと学んでいただくと、きちんと風水設計ができるまでの力がついてきています。一筋の光ではありますが、これから風水で新築をしたい、インテリアデザインをお願いしたいという方々の、ご期待に応えられる見通しがついてきました。
これまでは全国からの風水設計のご相談に対して、なかなかご対応できませんでしたが、これからは風水空間デザイナー®︎を全国に輩出し、美しい氣の流れが当たり前に手に入る世界を作るために、全力を尽くしたいと思います。まだ少しお時間いただきますが、ぜひ楽しみにお待ちいただければと思います。
東道里璃 (とうどう りり)
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