ロンジェ琉球風水アカデミー
学長の横川明子です。

今日は、月間連載コラムの記事をご紹介します。
コンドミニアムホテルの5色のインテリアを
琉球風水の陰陽バランスでファブリックをコーディネートしました。

今回は、赤のリビングのコーディネートです。

リビングという空間は、
陽のエネルギーを持つ、人が集まるパブリック空間で、
テーマカラーは、陽のエネルギーを持つ色と相性が良いです。

ただし、今回のテーマの赤という色は、
確かにリビングとは相性が良いのですが、
強い色なので、インテリアに使うには、少々難しい色ですよね。

彩度を下げたり、
使う範囲を狭くしながら、
全体の調和をとることができるよう、意識して、
インテリアをコーディネートしました。

新聞記事には、ファブリックを整えるステップが書いてあり、
記事にも全体の統一感が出るよう
毎回カーテンから始まって、タッセル、クッション、
ウォールデコレーションの順にアクセントをご紹介しています。

今回の赤のテーマのリビングでは、
実際に一番初めに決まったのは、
クッションでした。

これは、スイスのファブリックブランドの
フィスバ社の生地で、
カーテン生地のショールームに行って、
私が自宅用に使いたいと見つけたものです。

最初は、お客様のお好きなものを選んでいただこうと
思っていたのですが、
何百枚もある生地から、1枚を選ぶというのは、
なかなか大変なものです。

私もお客様も、好きなテイストがほぼ同じでしたので、
陰陽バランスを踏まえた上で、
私の好みのデザインを選んでいく形で、
生地のデザインが決まっていきました。

リビングのファブリックのコーディネートで
一番楽しいところは、
このアクセントになるクッションに
お気に入りの柄を取り入れるところです。

フィスバの生地は、カーテン生地の中では、高級なので、
使用面積の広いカーテンで導入してしますと、
コストがかなりかかります。

しかし、クッションなど、アクセントで取り入れる分には、
手軽に取り入れることができます。

これだけ大きい柄ですと、
カーテンで使うのは、なかなか難しいですから
こうして、アクセントで使う方が、簡単です。

私も自宅のこの柄のクッションを使っています。
小さなアクセントですが、
一つでも上質なものが加わると、
幸福度があがります。

インテリアを美しくしたいという方は、
一気に全部を変えることは難しいかもしれませんが、
これからは、何かアイティムを足すときは、
お気に入りの上質なものを、一つ一つ取り入れてみてくださいね。

ファブリックコーディネートの詳細は、
新聞記事をご覧ください。

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【首里城の風水思想をあなたの家に】 株式会社ロンジェ 代表取締役 東道里璃 琉球風水師・風水空間プロデューサー 立教大学大学院異文化コミュニケーション学修士 著書「琉球風水で叶うナチュラルエレガント 風水空間デザインの教科書」ガイアブックス 風水空間デザイン®を実践的に学ぶロンジェ風水アカデミー学長。オンラインとリアルのハイブリッドスクール。 風水空間デザイン®は、宇宙の原理原則✖️脳科学で、理想の自分になれる空間を設計します。建築・インテリアのプロも認める風水です。 東京世田谷で生まれ育つ。高学歴・アナウンサーという職業で、表面的には幸せに見えた。しかし、家族の他界や、落馬して骨盤を骨折しうつ病になる。 幸せそうに見えて不幸な人生から、心の幸せを求めて風水に出会う。風水の実践から思考習慣が変わり、心の幸福度が上がることを体感する。 しかし、一般向け風水書籍の知識の寄せ集めによる新築住宅の設計は失敗する。大地震を機に東京から沖縄に移住。建築設計に通用する王朝時代の伝統風水術に出会い、琉球風水師になることを決意。 その風水術は、建築・インテリアの専門家に注目され、セミナー参加者は1000人を超える。沖縄建築賞の最高賞を受賞歴をもつ一流建築士とのコラボ設計は新聞の一面を飾り、住宅の専門紙で多数の風水コラムを執筆。 幸福感に満たされ理想の自分になれる「風水空間デザイン™️実践会」を主宰し、建築・インテリアの設計者を風水空間デザイナー®️へと育成。一人でも多くの人が美しく心地よい住まいで暮らすことができるよう、新築を控えた人たちや住宅業会の関係者が風水を実践して学ぶコミュニティを運営している。 「首里城の風水と宇宙の本質」講演動画をプレゼントしています。