ロンジェ琉球風水アカデミー
学長の横川明子です。

◆今日の風水実践提案

【キッチン小物に美しさを】

美しい台所用のふきんを発見しました。
鳳凰の柄です。

正倉院宝物の紫地鳳形錦御軾
(むらさきじおおとりがたにしきのおんしょく)の
デザインを見本にしてつくられたそうです。

紫地鳳形錦御軾の布は、
奈良時代、聖武天皇の肘付きのカバーとして
使われていたそうです。

ふきんとしての機能も優れています。
綿で作られた蚊帳生地でできており、

蚊帳生地というのは、吸水性がよく毛羽立ちがなくて
食器を拭くのに適しています。

蚊帳生地は奈良県の特産だそうで、
蚊帳生地という特産品と正倉院宝物というアートのコラボレーション。
奈良県の会社ならではですね。

 

今回、この商品に出会う前に、ふきんについていろいろ調べました。
美しくて機能性の高いものは何かと。

マイクロファイバー、不織布(ふしょくふ)、
ドイツ生まれのスポンジワイプなどがありますが、
やはり、私は天然繊維が好きです。

蚊帳生地のふきんのメーカーは、日本にはたくさんあって、
素材も、綿、麻、レーヨンなどいろいろあります。

デザインもたくさんあるので、使い方に合わせて、
お氣に入りの一枚を選べます。

台所のふきんは、毎日使う消耗品。
よく考えることもなく、100円ショップなどで済ませてしまう方も多いと思います。

しかし、毎日使うものほど、
私たちの五感に与える影響が大きいものです。

美しく、手触りがよく、機能的であれば、
毎日の家事も快適で楽しくなり
脳が喜び、感情が安定します。

五感に影響を与える頻度の高いものは、
是非、こだわりもって、一つ一つ
上質なものを取り入れていきたいですね。

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東道里璃【Lily Todo】 株式会社ロンジェ 代表取締役 立教大学大学院異文化コミュニケーション学修士 著書「琉球風水で叶うナチュラルエレガント 風水空間デザインの教科書」(ガイアブックス刊) 東京世田谷区出身。成蹊大学経済学部卒。財団法人日本道路交通情報センターに入社し、JARTIC道路交通情報キャスターとしてNHKテレビ、J-waveなどに出演。夢を叶え、充実した人生であったが、忙しい生き方に疑問を抱く。「自然が好き」という価値観に素直に生きることを決意し、退職してニュージーランドへ。1年間、スクーバダイビング、スノーボード、トレッキング、アフタヌーンティーの旅に出て、東京の経済優先の価値観が音を立てて崩れる。「豊かさとは一体なんなのか?」を自分に問いかけるきっかけとなる。帰国後、立教大学大学院へ進学。在学中、乗馬の練習中に落馬して骨盤を骨折し2ヶ月入院。うつ病になるも、なんとか修士論文を書き上げ異文化コミュニケーション学修士号取得。卒業後、新築注文住宅の設計で風水との運命の出会い。しかし、設計は失敗。理想の未来を描けない東京の土地を離れ、2011年沖縄の離島へ移住。沖縄が東京から南西方位にあり、引っ越しのタイミングに風水的大吉方位だったので、風水の効果とやらを実験してみたかった。沖縄最初の新居は、築180年の琉球民家。離島の集落で王朝時代の風水集落に出会い、人生の使命を見つけたと確信して琉球風水師に転身。過去の新築住宅設計失敗の理由を徹底分析。2012年、親族も友人も誰も知り合いのいない宜野湾市で、琉球風水スクールを立ち上げる。ブログによる情報発信が新聞編集者の目に留まったことを機に、沖縄タイムス系新聞コラム通算80本以上執筆。有名企業・団体からの依頼でセミナー講師を務め、参加者の数は1000人以上に。新築住宅や商業空間の現場でも風水デザインを監修。2022年『琉球風水でナチュラルエレガント 風水空間デザインの教科書』出版。現在、聖地の点在する南城市の風水集落に住み、オンライン&対面のハイブリッド型のスクール、ロンジェ琉球風水アカデミー運営。少人数制の個別対応で、受講生に寄り添い、ひとりひとりの価値観にあった土地選び、家選び、室内装飾、生き方を一緒に考えている。県内の大学でも非常勤講師を務める。 「生き方に迷ったら、リセットボタンを押してみよ。人生はゲームさ。何度でもリスタートできるよ」 特典付きニュースレター「琉球風水インテリア通信」配信中 https://longe.jp/newsletter/