アマミキヨ伝説が残る琉球開闢の聖地は、沖縄本島南部に点在しています。
久高島、ヤハラズカサ、受水走水など。ショートムービーとともに、聖地での過ごし方を紹介します。
いわゆるパワースポットと言われる場所を、訪れるようになって、10年が経ちます。
最初の頃はマナーもよくわからず、自分の願い事ばかりしていました。
しかし、何度も何度も聖地に足を運んでいると、聖地とは、私的な願いごとをする場所ではないと、感じるようになりました。
私が大切にしている、聖地での過ごし方をお伝えします。
1)住所、氏名、干支(年齢)を名乗り、自己紹介をする
2)ここまで導いていただいたことに、感謝の気持ちを述べる
3)今、人生で取り組んでいることを報告する
4)自分のミッションを貫き通すことを誓う
5)お見守りいただいていることに、感謝の気持ちを述べる
6)常に心を中立に保つ囲み枠
そして、聖地に行くべきタイミングや、行き方にも特長があります。
1)なんとなく氣になって、無性に行きたくなる
2)イベントなどをきっかけに、たまたま訪れることになる
3)その場所の情報が、周辺の複数個所から入ってくる
4)現地で、自分では計画していない時間が、ふと訪れる
5)その地で出会った人から、「あそこに行きなさい」と言われる
なお、最初にその聖地を訪れる時は、有名な観光地以外、ガイドさんや、どなたかの紹介でいくとスムーズだと感じます。そして、行ってはいけない場所もあるので、注意が必要です。
重要なタイミングの時は、一人でいくのがおすすめです。それは、じっくり対話できる時間が必要だからです。そういうタイミングでは、その場に、たまたま誰もいなかったり、風が吹いたり、なんらかのサインを感じます。
私は風水の論理的、科学的側面を強調し、スピリチュアな要素はできるだけ表に出さないようにしています。しかし、「氣」という目にみえないものを扱っている以上、感度の高さは必要スキルです。
聖地は言葉を発しませんが、そこで感じ取り、学んだことは、数知れません。
特に、沖縄の地元の方は、訪れたことが一度もないという方もいらっしゃると思いますが、沖縄には素晴らしいエネルギーの聖地がたくさんあります。
アマミキヨ伝説が残る琉球開闢の聖地は、沖縄本島南部に点在しています。
是非、沖縄の聖地から、良い氣を感じとり、沖縄の自然の美しさを感じて下さい。
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東道里璃 (とうどう りり)
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