2026年3月15日、ロンジェ琉球風水アカデミーで開催している
風水空間デザイン®講座
【初級】琉球風水鑑定課程|短期集中② 陰陽鑑定編(2回目)
の講義を開催しました。

オンラインで10時から17時までの講義です。

住宅の全空間の陰陽鑑定を進めることも考えていました。しかし、受講生のみなさんの様子を見て進める中で、結果的に玄関の陰陽鑑定報告書の作成に7時間取り組みました。

この講座では、空間を「なんとなく良い」「なんとなく違和感がある」という感覚のままにせず、

・なぜその空間が心地よいのか
・空間のどこに陰陽の偏りがあるのか
・どの要素が空間の印象をつくっているのか

といった点を言葉として整理していきます。

特に、自分の住まいや物件を丁寧に整えたいと考えている方にとって、空間を見る視点を育てる時間になります。そこまで丁寧に見ていくと、同じ玄関でも見え方がまったく変わってきます。

私自身、新聞コラムや論文などの執筆を数多くしていますので、今回は、動詞の使い方や日本語の表現まで確認しながら、玄関の陰陽を一つひとつ言葉にしていきました。

すると最後に受講生の方が「自分が理想としている感情と今の玄関のインテリアから得られる感情が少しズレていることに気づきました」と話してくださいました。

空間を整えるというのは、物を置き換えることだけではなくて、自分の感覚を理解していくことでもあるのだと思います。

これまで、初級講座は、半年の間にオンライン講義+課題実践+個別コンサル(6回)という形で行ってきました。
講義動画は会員サイトに体系的に並んでいるので、それを見ていただいて、ワークシートを提出していただき、その内容を毎月1回、オンラインミーティングで一緒に確認していくスタイルでした。

2025年度から、全6回の講義を、①気の流れの鑑定編(2回)、②陰陽鑑定編(2回)、③八方位鑑定・総合鑑定編(2回)の3つに分け、1回7時間の「短期集中講座」という形にしてみました。

鑑定実践のプロセスでつまづく人も多いので、そこに寄り添う必要があるのではと考えてのことです。

これまでの対面講義は、1回90分〜120分。しかし、これでは時間がなくて通り過ぎてしまうことも多々ありました。オンライン講義が世の中に定着したことで、長時間の講座も可能になり、このような一つの空間に7時間じっくり向き合う講座も開催できるようになりました。

空間を言語化していくことで、普段は見えにくい感覚がはっきりしてくることがあり、すでにプロのインテリアコーディネーターとして活躍されている受講生の方にも、あたらしい世界が見えたとのことでした。

次回は、2026年5月、6月に、
短期集中③ 八方位鑑定・総合鑑定(全2回)を行います。
【初級】琉球風水鑑定課程の最終章です。

なお、2026年度の風水空間デザイン®講座【初級】琉球風水鑑定課程の開催日程は以下のとおりです。

詳細は、以下のボタンをクリックしてご確認ください。

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琉球風水思想・文化的景観・環境地理学の研究者。 立教大学大学院 異文化コミュニケーション学修士。 沖縄国際大学 経済学部 地域環境政策学科 非常勤講師。 琉球文化空間デザイン研究所 代表。 ロンジェ®琉球風水アカデミー 学長。 研究活動では、首里城・中城御殿・伝統的風水集落の調査や史料翻刻を通して、琉球王国における空間思想や自然観を研究している。 教育事業としては、風水とインテリアコーディネートを好む感度の高い女性を中心に、暮らしと空間をととのえるための講座を展開している。 さらに専門的に学びたい方に向けて、琉球風水の思想をベースにした風水空間デザイナー®資格講座も開講している。 著書『風水空間デザインの教科書』(ガイアブックス)。