ロンジェ風水アカデミー、学長の東道里璃です。

今日は、風水空間デザイン™️について寄せられた質問に、お答えしていきたいと思います。

Q「家の中をパワースポットにする方法があると知りました。風水を取り入れ、家族みんなが癒される空間にする方法が知りたいです」

A「風水の実践で、今よりもエネルギーの高い空間を作ることは、誰にでもできます。本気でご自宅の風水を良くしたい場合は、風水思想から学ぶのがお勧めです」


風水とは、東洋的思想を基盤とした「住まいの医学」です。「東洋的思想を基盤としている」というのがポイントです。

目には見えない氣の存在、陰陽五行説、個々を切り離して考えるのではなく、ホリスティックな視点を全体をとらえ、統一感と調和に焦点をあてる考え方がベースにあります。風水は自然界の観察から生まれた哲学で、自然界で起こる様々な現象が、住宅にも人体にも同じく起こると考えます。自然界も、住宅も、人間も、それぞれ小宇宙と捉え、お互いに密接な関係があると考えます。

パワースポットの言葉の定義をするとなると、風水師が語れば小難しい長文になってしまいますが、住宅をパワースポットにするということについては、シンプルに自然界や人体の構造で、どのような時にエネルギーが高い状態が作られるかを考えてみてください。エネルギーを高める原理は同じです。

◆心地悪さ、不調和の原因を突き止める

私が学長を務めるロンジェ風水アカデミーで、風水空間デザイン™️をできるようになるために、受講生の皆様に実践していただいていることは、シンプルに2段階あります。

  • STEP1 風水診断
  • STEP2 設計デザイン

まずはじめに、風水診断ツールを使って、自宅の風水をみてみます。医療でいうところの診察です。そして、診断結果が出てから、治療方針を決めますよね。住まいも、現在の暮らしで起きている不調和の原因をつきとめ、原因にアプローチしてマイナスをゼロに戻すのが風水実践のファーストステップです。

風水診断をする時は、住まいの要素を3つのカテゴリーに分類して、その症状を見ていきます。住宅の風水を見る時は、以下の3つのカテゴリーに分類します。

  1. 間取り・レイアウト
  2. 暮らし方
  3. インテリア

そして、それぞれのカテゴリーで、以下の症状を見ていくと、感覚的に「なんとなく心地悪い」と感じている場合、原因が明確になります。

  1. 氣の流れの異常
  2. 邪気と生気の盛衰
  3. 陰陽の不調和
  4. 全体の不調和

◆原因がわかれば、ベストな治療ができる

例えば、生活動線の悪い間取りで、片付け掃除が苦手で、インテリアの知識がなく、とりあえず部分的に家具を購入してきたという場合。次のようなことが起きています。

間取りのカテゴリーで、氣の流れの異常が起きて、ストレスを感じる。

暮らし方のカテゴリーで、氣の流れが滞り、邪気が盛んになっている。

インテリアのカテゴリーで、デザインがチグハグになり、インテリア全体の不調和が起きている。

ネガティブな症状が出ていれば、原因から治療することが先でこのような状態の時に、開運置物を置いても、ラッキカラーのカーテンを買っても、あまり意味のないことは、どなたでも想像がつくのではないかと思います。

風水スクール生の片付けを仕事にされている受講生の方々から、「すっきりしましたが、なんか殺風景で美しくないんです」というご意見を何度か聞いています。暮らし方のカテゴリーである掃除や片付けは、風水の良い空間を作るための基本中の基本です。氣の滞りをなくし、邪気の発生を防ぐという点で風水を改善できますが、そもそもの根本的な原因を明確にしていない場合、「すっきりしたけど、何か心地悪い」という状況になります。

インテリアがトータルコーディネートされていないと、全体的な不調和、陰陽の不調和が起きます。とりあえず物を収めるために、思い入れもない、部屋とコーディネートもされていない使い捨ての収納家具を増やしてしまうと、家具のエネルギーと同調した空間になります。暮らし方カテゴリーの邪気の発生を抑えるという面で、マイナスをゼロリセットすることはなんとかできても、インテリアのカテゴリーでマイナスの要素が残っている。むしろ、インテリアのカテゴリーに、マイナスの要素を増やしてしまったりしている場合、ここが、心地悪さが解消されない原因です。

原因がわかれば根本治療できます。病気の治療法が医師の診断によって導き出されるように住まいの風水アドバイスも、まずは風水診断を先に行ってから、必要な改善法を導き出します。自分で不調和の原因を見極め、自分で改善できるようになれば、風水の良い空間をあなたの手でクリエイトできるようになります。

建築・インテリアの設計のプロの方の場合、空間の中にある不調和の原因を見極め、ご自分で改善できるようになると、風水の良い間取り設計、インテリア設計もできるようになります。

◆考え方が変わり、あり方が変わり、人生が変わる

風水で人生が変わる理由は、空間のエネルギーが上昇するだけではなく、東洋思想を学ぶことで、考え方が変わり、人としてのあり方が変わるから、人生も変わります。

「自宅をパワースポット化する方法」のノウハウは、

  • 盛り塩を置く
  • お香を炊く
  • パワーストーンを飾る

など、一般書でもネットでもいろいろと情報が出てくると思います。簡単ですぐに実践できるので気軽に始められますが、自ら思想の軸も持たずに、小手先の方法論をやってみても、長続きもしませんし、身につくこともないでしょう。

もちろん、それぞれの方法論は意味のあることではありますが、本格的にご自宅に風水を取り入れたい場合は、相性の合う風水を選び、体系的に学んで実践していくと、人生は確実に良くなります。

風水空間デザインは、運気アップを大きく謳う風水とは違い、東洋思想に基づいた、自然と調和する住まいを作ります。「調和の取れた空間の何が良いのでしょうか?」と、よく聞かれるのですが、風水空間デザインでは、「最高の美と健康は調和から創られる」と考えます。

調和が取れた空間では、私たちの脳が喜び脳から幸福ホルモンが分泌されます。この脳内ホルモンの分泌が「幸せの正体」です。風水空間デザインは、調和をクリエイトすることで脳が喜ぶ空間を作り、科学的に幸福度が上がる空間を作ります。

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【住まいとは人生の美学】 株式会社ロンジェ 代表取締役 東道里璃 琉球風水師・風水空間プロデューサー 立教大学大学院異文化コミュニケーション学修士 風水空間デザイン™️を実践的に学ぶオンラインスクール、ロンジェ風水アカデミー学長 風水空間デザイン™️は、宇宙の原理原則✖️脳科学で、理想の自分になれる空間を設計します。建築・インテリアのプロも認める風水です。 東京世田谷で生まれ育つ。高学歴・アナウンサーという職業で、表面的には幸せに見えた。しかし、家族の他界や、落馬して骨盤を骨折しうつ病になる。 幸せそうに見えて不幸な人生から、心の幸せを求めて風水に出会う。風水の実践から思考習慣が変わり、心の幸福度が上がることを体感する。 しかし、一般向け風水書籍の知識の寄せ集めによる新築住宅の設計は失敗する。大地震を機に東京から沖縄に移住。建築設計に通用する王朝時代の伝統風水術に出会い、琉球風水師になることを決意。 その風水術は、建築・インテリアの専門家に注目され、セミナー参加者は1000人を超える。沖縄建築賞の最高賞を受賞歴をもつ一流建築士とのコラボ設計は新聞の一面を飾り、住宅の専門紙で多数の風水コラムを執筆。 幸福感に満たされ理想の自分になれる「風水空間デザイン™️実践会」を主宰し、建築・インテリアの設計者を風水空間デザイナー®️へと育成。一人でも多くの人が美しく心地よい住まいで暮らすことができるよう、新築を控えた人たちや住宅業会の関係者が風水を実践して学ぶコミュニティを運営している。 ロンジェ®️の風水に興味をもたれた方は、まずは、無料WEBセミナーにご参加ください。