ロンジェ琉球風水アカデミー、学長の横川明子です。

沖縄タイムスの副読紙、週刊ほーむぷらざで執筆している月間連載コラムのご紹介です。

コンドミニアムホテル、ホテルハーベスオキナワ様(沖縄県浦添市)のお部屋を、ロンジェ®の琉球風水でインテリアファブリックコーディネートを行った事例です。

赤、青、黄色、緑、茶色の五色のテーマカラーがあり、今回は、茶色がテーマで、和モダンのインテリアテイスト。

新聞では、紙面の大きさの関係で、クッション、テーブルマット、ファブリックパネルと、アーティフィシャルグリーン、アーティフィシャルフラワーしかご紹介できなかったのですが、この茶色がテーマのお部屋は、12人宿泊できる大部屋があり、そのダイニングテーブルのテーブルコーディネートも行いました。

 

テーブルコーディネートは、株式会社アイテラス代表で、フラワーアーティストの宮平亜矢子さんにお願いしました。

ハーベス様がオープンする前に、琉球風水のインテリア解説を行う内覧会&セミナーを行ったのですが、その時に、宮平さんにテーブルコーディネートの解説もしていただきました。

私自身、あまりテーブルコーディネートの知識はなかったのですが、テーブルコーディネートの世界も非常に奥が深くて、感動しました。

私がインテリアのコーディネートをする際は、空間のテーマや、壁、床、天井、家具などの空間情報と、施主様の想いを掛け合わせ、トータルに分析してから具体的なアイティムを選んでいくのですが、テーブルコーディネートも同じなんですね。事前のリサーチから、宮平さんとご一緒させていただき、新しい世界を体験することができました。

ロンジェ®の風水インテリアと、テーブルコーディネートの世界はとても相性が良く、またご一緒したいと思うコラボレーションでした。

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琉球風水研究者/風水空間デザイナー®/ロンジェ琉球風水アカデミー学長/沖縄国際大学非常勤講師 沖縄の伝統文化としての「琉球風水」を専門とする研究者。 首里城をはじめとする歴史的建造物や都市景観に見られる風水思想を、学術文献、漢文資料(『使琉球録』など)や発掘調査報告をもとに検証し、琉球王国の空間構造と自然観・世界観を、歴史文化の視座から紐解く研究を行っている。 立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科修了(修士)。現在、沖縄国際大学経済学部地域環境政策学科にて、これから世界へ羽ばたこうとする学生を対象に、琉球風水・地域文化、異文化コミュニケーションを学ぶ「グローカルセミナー」を講義。 また、琉球風水の知見を現代空間に応用する専門家「風水空間デザイナー®」としても活動し、主宰する「ロンジェ琉球風水アカデミー」では実践と学術をつなぐ教育を展開している。 2022年には著書『風水空間デザインの教科書』(ガイアブックス)を出版。 さらに、首里城復興イベント「木曳式」では、沖縄県より公式認定を受けイベントを開催し、60秒イメージ映像を制作。沖縄タイムスなどの新聞・雑誌への寄稿や講演活動を通じて、琉球風水の文化的価値と現代的意義を広く発信している。 東京都世田谷区出身で、かつてはJARTIC日本道路交通情報センターでキャスターを務めた経歴も持つ。趣味はスクーバダイビングとトレッキング。自然と対話しながら、土地の「気」を感じる時間を大切にしている。